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西谷社長日録

日録2017年12月

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日録2017/12/11(月)

掲載日:2017年12月12日

*秋亜綺羅『言葉で世界を裏返せ!』読みはじめる。→「読み書き日録」。
*手形・小切手渡し=各社。
*e-Taxソフトでおととい作成した11月分の源泉徴収税の申告書(給与分、原稿料/編集料分)を「送信」ボタンで送信。途中でパスワード変更。さらに「メッセージボックス」の帳票を選択してきょう付けで「ダイレクト納付」。
*小林康夫さんよりtel&E-mailで「季刊 未来」冬号の「戦後文化論II-8」の校正。~赤字を転記&追加分をE-mailで萩原印刷・藤野さんに送付。~東條慎生「『夢』の話法 『挾み撃ち』の夢――後藤明生の引揚げ【エグザイル】6(最終回)」の赤字転記。~佐々木力さんより「二十世紀中国革命について省みる――中国論・論中国・On China 12」の校正もどる。確認して簡体字の部分をE-mailで藤野さんに送付。いずれも責了に。→「twitter.com/miraishajp」「Facebook」。
*みずほeビジネスサイトにアクセス。きょうの入出金を確認。印刷しようとするが、ファイルが開かず。みずほヘルプセンターにtelしていろいろ試みるが、うまくいかず。提案されたAdobe Acrobat Readerのアンインストール~Adobe Acrobat Reader DCへのヴァージョンアップ・インストール。これで印刷できるようになる。~東京都民銀行ビジネスダイレクトにアクセス。きょうの出金を確認。
*ACELINK Navi記帳くんで振替伝票の起票&印刷。手形決済、12月分地代、ほか。
*「新刊売上げ一覧.ods」「未來社ホームページ分析.xls」11月末最新版、作成&印刷。
*11月17日以降の売上げ伝票のチェック。~「67期月別売上げ台帳.xls」11月、12月最新版、作成&印刷。
*加藤尚武さんよりE-mailで『加藤尚武著作集第9巻 生命倫理学』の解題原稿とどく。6時に家で本文の校正を渡す、と。→「twitter.com/miraishajp」「Facebook」。~6時半すぎ、加藤さん宅へ。第9巻の仮ゲラ校正受取り。
*新井高子さんよりE-mailで『東北おんば訳 石川啄木のうた』2刷用訂正とどく。~アタマトテの蛭田さんからさっそく修正データとどく。~榎本了壱さんにtel。奥付の2刷データの追加も依頼。E-mailでデータを蛭田さんに送付。→「twitter.com/miraishajp」「Facebook」。~のち、蛭田さんから返信E-mailで奥付の修正もとどく。~お礼の返信E-mail。
*萩原印刷より「季刊 未来」冬号の広告ページの初校、出校。~チェックして責了に。→「twitter.com/miraishajp」「Facebook」。
*戸田事務所の濱浦さんからE-mail。「季刊 未来」冬号表紙制作はもうすこし時間がかかるとのことで、明朝か。~のち、今垣さんからE-mailで表紙の画像PDFがとどくが、説明文に間違いがある。
*きのうのアマゾンで『神奈川の民話』が1冊(「[新版]日本の民話」シリーズ累計698冊)、ほかにハーバーマス本が2冊、[私の日本地図]シリーズが2冊、など。

日録2017/12/10(日)

掲載日:2017年12月11日

*ロジェ・グルニエ[宮下志朗訳]『書物の宮殿』の「愛されるために」と訳者あとがきを読んで読了。このフランス文壇の最長老はガリマール社の原稿審査委員でもあり、その立場上からも文学の裏話もくわしい。ガリマールぐらいになると年間1万点もの原稿が送られてくるそうで、そうした原稿読みの仕事も重要な役割だ。《結局のところ、いつだってわたしは書記なのだった。》(173ページ)という感慨も半端じゃない。→「読み書き日録」「twitter.com/nstn49」。
*北川清仁詩集『冴』通読。「冴」という実在するんだか想像上の女性(?)との交渉を中心にメルヒェン的に仕立てているが、手応えが弱いかな。→「読み書き日録」「twitter.com/nstn49」。
*佐々木力さんよりE-mailで「季刊 未来」冬号の「二十世紀中国革命について省みる――中国論・論中国・On China 12」の校正ゲラを送ったとの連絡。簡体字がうまく出ていないとのことで添付ファイルも。→「twitter.com/miraishajp」。
*「詩的現代」第二次23号に目を通す。この詩誌はどんどん厚くなっていく。→「読み書き日録」。
*加藤尚武著作集第4巻収録予定の単行本未収録論文「ヘーゲル入門」の加藤尚武マクロによるテキスト一括処理。つづけて見出し、Word原稿を見ながら改行等の確認。引用タグ、小活字化タグ付け、表記統一、などの一括修正。連載3回目の途中まで。→「読み書き日録」「twitter.com/nstn49」「twitter.com/miraishajp」。
*テレビで韓流ドラマ「オクニョ」第36回を見る。
*きのうのアマゾンでジャック・デリダ『信と知――たんなる理性の限界における「宗教」の二源泉』が今月2冊目売れ(アマゾン累計105冊)、『父ちゃんは写真家――平敷兼七遺作集』が1冊目(累計40冊)、ダーチャ・マライーニ『ある女の子のための犬のお話』が4冊目(累計13冊)、『秋田の民話』が1冊(「[新版]日本の民話」シリーズ累計697冊)、ほかにハーバーマス本が3冊、など。→「twitter.com/miraishajp」「Facebook」。

日録2017/12/9(土)

掲載日:2017年12月10日

*大谷翔平がエンジェルスに入団決定というニュースに驚く。
*ロジェ・グルニエ[宮下志朗訳]『書物の宮殿』の「まだなにか、いっておくべきことがあるのか?」を読む。遺作を気にかける作家のいろいろ。→「読み書き日録」。
*昼すぎ、出社。
*「67期月別支払い表.xls」11月末版、作成&印刷。
*ACELINK Navi記帳くんで振替伝票の起票&印刷。11月分買掛金・未払金、11日支払い分(手形、小切手)、現金引出し、リース料、取次売掛金、源泉所得税、ほか。出納帳(現金、振替貯金)に記帳。
*11日支払いの約束手形、小切手、作成。
*e-Taxソフトで11月分の源泉徴収税の申告書(給与分、原稿料/編集料分)を作成=申告・申請等の一覧から選択~帳票編集で作成~保存(別名保存)~「作成完了」~「送信」ボタンで送信しようとするが、送信可能な時間ではないとのことで、ここまで。
*きのうのアマゾンでジャック・デリダ『赦すこと――赦し得ぬものと時効にかかり得ぬもの』が今月3冊目(アマゾン累計325冊)、『信と知――たんなる理性の限界における「宗教」の二源泉』が1冊目(累計104冊)、木村友祐『イサの氾濫』が2冊目(累計633冊)、ダーチャ・マライーニ『ある女の子のための犬のお話』が3冊目(累計12冊)、『アフリカの民話集 しあわせのなる木』が3冊目(累計8冊)、ほかに東松照明写真集『camp OKINAWA』が2冊、シュミット本が3冊、など。→「twitter.com/miraishajp」「Facebook」。
*「現代詩手帖」12月号のアンソロジーの未読分を読み終わる。→「読み書き日録」。
*佐々木力さんよりE-mailで「季刊 未来」冬号の「二十世紀中国革命について省みる――中国論・論中国・On China 12」のゲラがとどき、ぴったりに調整し、月曜朝にとどくようにしたとの連絡。→「twitter.com/miraishajp」。
*エドムント・フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』の第一部「ヨーロッパ的人間の根本的な生活危機の表現としての学問の危機」の第四節~第七節。第一部、終り。《新しい哲学の創建は、……近代的なヨーロッパ的人間性の創建であるし、いままでの中世ないし古代の人間性に対して、その新しい哲学によって――そして、その哲学によってのみ――根本的に自己を革新しようとしたヨーロッパ的人間性の創建》なのである。《人間の自由とは、人間の個体としての存在、また普遍的人間としての存在に理性的意味を与えうるという人間の可能性にほかならない。》(26ページ)ヨーロッパ中心主義ではあるが、まあそんなものかな。《哲学すなわち学問とは、_¨人間性そのものに「生得的」で普遍的な理性が開示されてくる歴史的運動¨_だといってよいであろう。》(30ページ)これじゃまるでヘーゲルだ。→「読み書き日録」「twitter.com/nstn49」。

日録2017/12/8(金)

掲載日:2017年12月9日

*高梨ひばりさんより返信E-mailで「季刊 未来」冬号の「特定妊婦――〈かなりや〉の国から4」の仮ゲラ校正の修正箇所、わかるようにしたものとどく。~ファイル修正&印刷して入稿。データはE-mailで萩原印刷・藤野さんに送付。→「twitter.com/miraishajp」。~のち、初校出校。責了に。
*「季刊 未来」冬号の広告関係の原稿作成。執筆者略歴に上村忠男さんの分を差し替え。編集部発の情報原稿も作成。既刊・重版情報ページも作成。さらに広告ページ3ページ分(加藤尚武著作集で2ページ、上村忠男『言説の異他なる反場所から』1ページ)を作成&印刷して入稿へ。萩原印刷・藤野さんにE-mailでデータ送付。~表紙関係の広告用データ等を作成し、書影(『加藤尚武著作集第1巻 ヘーゲル哲学のなりたち』と『ある女の子のための犬のお話』)をつけて戸田事務所にE-mailで送付。濱浦さんにtel。月曜夜にファイル宅配便で送ってくれる予定に。→「twitter.com/miraishajp」「Facebook」。
*永井潤子さんよりE-mailで最新情報を付け加えるべきかの問合せ。~返信E-mailでこのままいかせてもらうことに。~永井さんより返信E-mailで了解。
*深井智朗さんより「季刊 未来」冬号の「宗教改革と戦争神学 宗教改革四百周年――宗教改革から五百年4」の初校校正もどる。責了に。→「twitter.com/miraishajp」。
*萩原印刷より「季刊 未来」冬号の小林康夫さん、永井潤子さんの初校出校。~つづいて佐々木力さん、東條慎生さんの初校も出校。~永井さん以外の3人に校正を送る。~きょう出校したゲラのチェック。小林、佐々木、東條分以外は責了に。→「twitter.com/miraishajp」。
*きのうのアマゾンでマーク・マゾワー『暗黒の大陸――ヨーロッパの20世紀』が今月1冊目売れ(累計204冊)、『中国山地 過疎50年』が2冊目(累計185冊)、ほかにポイエーシス叢書が3冊、シュミット『政治的なものの概念』が3冊、など。→「twitter.com/miraishajp」「Facebook」。
*エドムント・フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』読みはじめる。第一部「ヨーロッパ的人間の根本的な生活危機の表現としての学問の危機」の第一節~第三節。《理論としての哲学は、研究者だけではなく、哲学的教養をもつすべての人を自由にする。理論的自律性から、実践的自律性も生ずるのである。》(20ページ)→「読み書き日録」「twitter.com/nstn49」。
*新井高子さんにE-mailで『東北おんば訳 石川啄木のうた』の重版の準備を依頼。→「twitter.com/miraishajp」。

日録2017/12/7(木)

掲載日:2017年12月8日

*きのうのAlrit共有フォルダのなかの西谷の個人フォルダへの西谷Documentsフォルダのコピーのつづき~終了。
*郷原宏さんよりE-mailで「季刊 未来」冬号のゲラ受取り。直しはないとのことで責了に。→「読み書き日録」「twitter.com/miraishajp」「Facebook」。~お礼の返信E-mail。
*「季刊 未来」冬号の東條慎生「『夢』の話法 『挾み撃ち』の夢――後藤明生の引揚げ【エグザイル】6(最終回)」のテキスト処理+通読+仮ゲラ印刷。とくに問題ないので入稿へ。あわせて目次の原稿を作成&印刷。→「読み書き日録」「twitter.com/miraishajp」。~萩原印刷の藤野さんにE-mailでデータを送付。
*佐々木力さんにE-mailで「季刊 未来」の仮ゲラ修正の戻しの件。~返信E-mailで本ゲラで修正するとの連絡をしたとのこと。ゲラを急いでくれ、とのこと。~疑問箇所をすべてファイル修正して印刷。写真2枚も指定して入稿へ。データは萩原印刷・藤野さんにE-mailで送付。→「読み書き日録」「twitter.com/nstn49」「twitter.com/miraishajp」。
*深井智朗さんよりE-mailで「季刊 未来」冬号の「宗教改革と戦争神学 宗教改革四百周年――宗教改革から五百年4」ゲラの校正を速達で返送した由。
*上村忠男さんよりE-mailで「季刊 未来」冬号の「フッサール『危機』書からの再出発――独学の思想1」のゲラ校正1箇所の連絡。~責了に。→「読み書き日録」「twitter.com/nstn49」「twitter.com/miraishajp」。
*戸田事務所の濱浦さんにtel。「季刊 未来」冬号の表紙原稿の入稿予定を打合せ。あすまでに入れてくれれば、なんとか12日には入稿できるとのこと。
*加藤尚武さんにtelして家へ行く。東京新聞12月3日号(著作集紹介記事掲載)、著作集の仮ゲラ5本ほど持参。以前の論集企画のさいに作成した仮ゲラ2冊分をいったん引取り。確認して再利用できそう。→「twitter.com/miraishajp」「Facebook」。~社内LANからこの2冊分の修正ファイルを発見。これでだいぶ仕事が進む。
*高梨ひばりさんよりE-mailで「季刊 未来」冬号の「特定妊婦――〈かなりや〉の国から4」の仮ゲラ校正の返事。ただどこが直されたのかわからず、問合せの返信E-mail。
*松本秀文詩集『「猫」と云うトンネル』通読。猫になったり犬になったりする感覚で世界を再構築しようとする戯れと言えようか。こういう試みがなにを韜晦しているのか、よくわからないが。→「読み書き日録」「twitter.com/nstn49」。
*ロジェ・グルニエ[宮下志朗訳]『書物の宮殿』の「またしても、愛を書く」「歯医者での三〇分」を読む。→「読み書き日録」「twitter.com/nstn49」。

日録2017/12/6(水)

掲載日:2017年12月7日

*ヘイドン・ホワイト[上村忠男監訳]『実用的な過去』の「【監訳者解説】ホロコーストをどう表象するか――「実用的な歴史」の見地から」の途中~終り。監訳者あとがきも読み、ようやく読了。《今日では、書くということは、自らを言葉【パロール】の行為の中心にするということである。自ら作用を及ぼされながら書記行為を実践することである。書き手を心理的な主体としてではなく〔中略〕行為の動作主として書記行為の内部に放置しておくことである》(251ページ、監訳者によるロラン・バルトの「書くは自動詞か?」からの引用)ここでは書くことの中動態的性格が指摘されている。→「読み書き日録」「twitter.com/nstn49」。
*「季刊 未来」冬号の上村忠男さんの新連載「独学の思想」1回目「フッサール『危機』書からの再出発」の初校、出校(きのう)。~チェックして問題なし。上村さんに送付。~深井智朗「宗教改革と戦争神学 宗教改革四百周年――宗教改革から五百年4」と郷原宏「岸辺のない海――石原吉郎ノート10 沈黙と失語(続)」の初校もそれぞれ出校。確認してそれぞれを送付。→「読み書き日録」「twitter.com/nstn49」「twitter.com/miraishajp」。
*「季刊 未来」冬号の永井潤子さんの「ドイツと私87 メルケル首相のたそがれ?――連邦議会選挙の衝撃的な結果」のテキスト処理+通読+印刷。14行オーバー分を削除案を付けてドイツの永井さんにE-mailでPDFを送付。→「読み書き日録」「twitter.com/nstn49」「twitter.com/miraishajp」。~のち、返信E-mailで修正とどく。ファイル修正をして印刷。~萩原印刷・藤野さんにE-mailでデータを送付。
*「季刊 未来」冬号の高梨ひばり「特定妊婦――〈かなりや〉の国から4」のテキスト処理+通読+印刷。1行オーバー。高梨さんにE-mailでPDFを送付。→「読み書き日録」「twitter.com/miraishajp」。
*水谷君と来年の常備出荷予定書目の検討。重版、カバー重版とあわせてセット品の確認と追加・削除。
*東京新聞より12月3日号の書評ページの〈出版情報〉欄で加藤尚武著作集の紹介記事掲載紙とどく。→「twitter.com/miraishajp」「Facebook」。
*ラディックスの工事担当者、来社。UPSの設置、社内LANデータのコピー、それぞれのパソコンでアクセスのためのショートカットを作成してもらう。西谷Documentsフォルダのアクセス設定。ファイルのコピーに時間がかかる。11時までで未完了。つづきはあす。
*小林康夫さんよりtel&E-mailで「戦後文化論II-8」の仮ゲラ校正と追加分のデータとどく。~ファイル修正して印刷。~萩原印刷・藤野さんにE-mailでデータを送付。→「読み書き日録」「twitter.com/nstn49」「twitter.com/miraishajp」。
*きのうのアマゾンで新井高子編著『東北おんば訳 石川啄木のうた』が今月11冊目売れ(アマゾン累計84冊で好調つづく)、ジャック・デリダ『赦すこと――赦し得ぬものと時効にかかり得ぬもの』が2冊目(累計324冊)、『中国山地 過疎50年』が1冊目(累計184冊)、木村友祐『イサの氾濫』が1冊目(累計632冊)、「[新版]日本の民話」シリーズが4冊(累計696冊)、など。→「twitter.com/miraishajp」「Facebook」。

日録2017/12/5(火)

掲載日:2017年12月6日

*ヘイドン・ホワイト[上村忠男監訳]『実用的な過去』の「【付録】歴史的真実、違和、不信」の7節~11節。さらに「【監訳者解説】ホロコーストをどう表象するか――「実用的な歴史」の見地から」の途中まで。→「読み書き日録」。
*「季刊 未来」冬号の小林康夫「戦後文化論II-8」のテキスト処理+通読+印刷8ージ。16行ほど余裕あり。吉田喜重論でおもしろい。~自宅にFAX。tel入れも。夜、帰ってから見る由。→「読み書き日録」「twitter.com/miraishajp」「Facebook」。
*永井潤子さんよりE-mailで「季刊 未来」冬号の原稿とどく。かなり刈り込む必要ある。とりあえず印刷しておく。
*きのうのアマゾンで新井高子編著『東北おんば訳 石川啄木のうた』が今月9冊目売れ(アマゾン累計82冊で好調つづく)、など。
*きのうTRCよりE-mailで届いた11月分売上げデータを「TRC201711実績.xls」として取り込む。受注、納品で『ある女の子のための犬のお話』がいずれもトップ。
*3時まえ、岩波書店へ。書物復権の会例会に出席(3時~5時)。議論を聞くだけ。
*都営新宿線で新宿の“喰らわんか”へ。すでに楽遊会メンバーは揃っている。忘年会。

日録2017/12/4(月)

掲載日:2017年12月5日

*ロジェ・グルニエ[宮下志朗訳]『書物の宮殿』の「私生活」の途中~終り。《原稿用紙の上で、自分についてけりをつける内容とは、この上なく個人的なものなのだ。本当の私生活とは、書くこと【エクリチュール7】にほかならない。》(104ページ)→「読み書き日録」「twitter.com/nstn49」。
*小林康夫さんよりtel。「季刊 未来」冬号のページ数の確認。~のち、E-mailで原稿「戦後文化論II-8」のとりあえずの分、とどく。あすの夜までに残りがどれくらいあるか知りたい由。~とりあえず印刷まで。
*深井智朗さんより速達で「季刊 未来」冬号の「宗教改革と戦争神学 宗教改革四百周年――宗教改革から五百年4」の仮ゲラ校正とどく。~ファイル修正をして広告を追加。萩原印刷に入稿。データはE-mailで藤野さんに送付。深井さんにも受取りのお礼E-mail。→「読み書き日録」「twitter.com/miraishajp」「Facebook」。
*郷原宏さんよりE-mailで「季刊 未来」冬号の原稿「岸辺のない海――石原吉郎ノート10 沈黙と失語(続)」とどく。テキスト処理+通読+印刷。すこし余ったので広告を追加。これも萩原印刷に入稿。データはE-mailで藤野さんに送付。~郷原さん宅にtel。山本楡美子さんと話。「走都」第二次創刊号のこと、などいろいろ励まされる。→「読み書き日録」「twitter.com/nstn49」「twitter.com/miraishajp」。
*テキスト処理の終わった加藤尚武著作集第4巻収録予定の単行本未収録論文「ヘーゲルと現代倫理学」の仮ゲラ印刷。
*きのうのアマゾンで新井高子編著『東北おんば訳 石川啄木のうた』が今月7冊目売れ(アマゾン累計80冊で好調つづく)、ジャック・デリダ『赦すこと――赦し得ぬものと時効にかかり得ぬもの』が1冊目(累計323冊)、など。→「twitter.com/miraishajp」「Facebook」。
*「現代詩手帖」12月号のアンソロジーの未読分を読む。→「読み書き日録」。
*ヘイドン・ホワイト[上村忠男監訳]『実用的な過去の「【付録】歴史的真実、違和、不信」のはじめ~6節。ザウル・フリートレンダー(ソール・フリートランダー)のホロコースト論の脱歴史叙述的性格が徹底的に検討されている。→「読み書き日録」「twitter.com/nstn49」。

日録2017/12/3(日)

掲載日:2017年12月4日

*藤本哲明詩集『ディオニソスの居場所』通読。未知の詩人の第一詩集。ことばがなんと軽く薄く、しかし勢いをもって突き進んでいくのだろう。だがどこへ? 長篇詩「荷造り」に夜行バスでの東京への移動のさいに持参する書物の羅列があるが、〈書物は/そこに/たた、/居る〉だけ。〈活字は/黙っている〉のであるが、詩人とともに移動していく。その浮遊感と脱力がなんとも傷ましいほどリアルだ。→「読み書き日録」「twitter.com/nstn49」。
*ヘイドン・ホワイト[上村忠男監訳]『実用的な過去』の「後記」を読む。残るはいずれも長い付録と監訳者解説。《結局のところ、歴史を科学にしようとする近代のプロジェクトは、歴史をさまざまな非科学的・反科学的な実践から保護するかたちをとることとなった。神話、神学あるいはより正しくは弁神論、文学あるいはフィクション一般、形而上学、イデオロギーが、そうした非科学的・反科学的な実践の主なものであった。》その結果として歴史家は《事実の蒐集家という二次的な役割への格下げ、という犠牲》をともなうことになった。(159ページ)《「実用的な過去」なるものを想像し、それを「歴史的な過去」の横に反対物ではあるが矛盾はしないものとして併置することによって、わたしたちは何を獲得することになるのだろうか。第一に、わたしたちの研究の射程と範囲を獲得する。第二に、深度と高度を獲得する。そして第三に、もろもろのアイデンティティを鍛造したり形づくったりすることのできる領域として、これまで以上に豊かな状態が存在するという認識を獲得するのである。》(167ページ)→「読み書き日録」「twitter.com/nstn49」。
*新井高子さんよりE-mailで日本現代詩歌文学館で12月23日にジェフリー・アングルスさん、金野孝子さんの講演、トーク、朗読による「詩のことば、声のちから」イベントの案内。新井さんが司会。→「読み書き日録」「twitter.com/nstn49」「twitter.com/miraishajp」。
*きのうのアマゾンで新井高子編著『東北おんば訳 石川啄木のうた』が今月5冊目売れ(アマゾン累計78冊で好調つづく)、ダーチャ・マライーニ『ある女の子のための犬のお話』が2冊目(累計11冊)、『アフリカの民話集 しあわせのなる木』が2冊目(累計7冊)、『沖縄の民話』が1冊(「[新版]日本の民話」シリーズ累計692冊)、など。→「twitter.com/miraishajp」「Facebook」。

日録2017/12/2(土)

掲載日:2017年12月3日

*ヘイドン・ホワイト[上村忠男監訳]『実用的な過去』の第5章「歴史的言述と文学理論」の6節~10節と「ナレーション、ナラティヴ、ナラティヴ化についての付記」を読む。第5章、終り。→「読み書き日録」「twitter.com/nstn49」。
*「PO」167号に目を通す。〈私の好きな愛の詩【うた】〉という凡庸な特集だが、小池昌代ほか何人かのいい詩人が書いている。自分だったら大岡信あたりかな。→「読み書き日録」「twitter.com/nstn49」。
*深井智朗さんより返信E-mailで「季刊 未来」冬号の「宗教改革と戦争神学 宗教改革四百周年――宗教改革から五百年4」の仮ゲラ修正を速達で返送したとのこと。~返信E-mailで「了解」。
*「現代詩手帖」12月号、読みつぐ。批評とアンケートはざっと目を通す。批評になっていないもの、批評を放棄して目を覆いたくなるものもあった。→「読み書き日録」「twitter.com/nstn49」。
*きのうのアマゾンで『加藤尚武著作集第1巻 ヘーゲル哲学のなりたち』が今月1冊目売れ(アマゾン累計3冊)、新井高子編著『東北おんば訳 石川啄木のうた』が3冊目(累計76冊で好調つづく)、『アフリカの民話集 しあわせのなる木』が1冊目(累計6冊)、ほかにハーバーマス『公共性の構造転換』が3冊、など。→「twitter.com/miraishajp」「Facebook」。
*加藤尚武著作集第4巻収録予定の単行本未収録論文「ヘーゲルと現代倫理学」の加藤尚武マクロによるテキスト一括処理。つづけて見出し、引用タグ付け、小活字化タグ付け、表記統一、などの一括修正。仮ゲラ印刷17ページ分+通読+ファイル修正。この論文もスミ。→「読み書き日録」「twitter.com/nstn49」「twitter.com/miraishajp」。
*「みすず」12月号に目を通す。上村忠男さんが連載「ヘテロトピア通信」終了にあたって近業を総括したあと、「季刊 未来」で思想的自伝「独学の思想」連載開始に触れている。→「読み書き日録」「twitter.com/nstn49」「twitter.com/miraishajp」。

日録2017/12/1(金)

掲載日:2017年12月2日

*深井智朗さんよりE-mailで「季刊 未来」冬号の原稿「宗教改革と戦争神学 宗教改革四百周年――宗教改革から五百年4」とどく。~テキスト処理+印刷+通読。16行オーバー。~深井さんに返信E-mailでPDFを送る。→「読み書き日録」「twitter.com/nstn49」「twitter.com/miraishajp」。
*きのう仕上げた上村忠男さんの「季刊 未来」冬号の新連載「独学の思想」1回目「フッサール『危機』書からの再出発」の修正仮ゲラの再印刷12ページ分。~萩原印刷に入稿。→「読み書き日録」「twitter.com/nstn49」「twitter.com/miraishajp」。~入稿データを藤野さんにE-mailで送付。
*加藤尚武著作集第5巻収録予定の単行本未収録論文「有機体の概念史」の加藤尚武マクロによるテキスト一括処理。つづけて見出し、引用タグ付け、改行チェック、注の追加、小活字化タグ付け、表記統一、などの一括修正。仮ゲラ印刷18ページ分+通読+ファイル修正。この論文もスミ。→「読み書き日録」「twitter.com/nstn49」「twitter.com/miraishajp」。
*みずほ銀行よりみずほe-ビジネスサイトの月額使用料が2700円から一挙に倍増の知らせがくる。ひどい値上げもあるものだ。
*きのうのアマゾンで『加藤尚武著作集第1巻 ヘーゲル哲学のなりたち』が4冊目売れ、加藤尚武編著『ホモ・コントリビューエンス』が2冊目、ジャック・デリダ『信と知――たんなる理性の限界における「宗教」の二源泉』が今月1冊目(アマゾン累計103冊)、『赦すこと――赦し得ぬものと時効にかかり得ぬもの』が8冊目(累計321冊)などデリダ本が5冊、など。→「twitter.com/miraishajp」「Facebook」。
*新井高子さんよりE-mailで北上市のシティー・ジャーナル「週刊 きたかみ」に『東北おんば訳 石川啄木のうた』の記事が掲載されたとの連絡。