「転回」前夜の柄谷行人
　　　　　残照録12　　上村忠男……２

書くことの唯物論的認識
――メショニック詩学の投げかけるもの　　野沢 啓……10

詩の批評とは何か
――野沢啓『大岡信とことばの詩学』をめぐって　　倉橋健一……20

　　　　　新刊予告……23
　　　　　新刊・重版／書評・紹介記事……24
　　　　　執筆者紹介／編集後記……表３

長崎浩と叛乱論の半世紀
　　　　　残照録11　　上村忠男……２

抵抗する言語
――ツェリン・オーセルと劉燕子の詩業に寄せて　　野沢 啓……８
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　　　　　新刊予告……18
　　　　　新刊・重版／書評・紹介記事……20
　　　　　執筆者紹介／編集後記……表３

『ブオンジョルノ、ノッテ』
　　　　　残照録10　　上村忠男……２

言葉でことばにコトバを言葉は
　　　　　――大岡信『思考することば』考　　中塚鞠子……７

【書評】倉橋健一『宮澤賢治――二度生まれの子』と『中原中也――その重きメルヘン』
生きること、詩を書くこと　　季村敏夫……14

大岡信とことばの詩学５　　野沢 啓……16
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　　　　　新刊・重版／書評・紹介記事……32
　　　　　執筆者紹介／編集後記……表３

黒田喜夫『一人の彼方へ』をめぐって
　　　　　残照録９　　上村忠男……２

第三章　歴史をフラスコに入れる
　　　　　『転換点』実録２　　八重洋一郎……10

大岡信とことばの詩学４　　野沢 啓……17
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　　　　　新刊予告
　　　　　新刊・重版／書評・紹介記事
　　　　　執筆者紹介／編集後記