バックナンバー
「未来」2010年12月号(No. 531)
〈Atē〉について 2 転換のディヴェルティメント 12 小林康夫
天神さんの祭り 飛ぶ雀 18 長谷川摂子
「殺人チューリップ」と若き日の山村暮鳥 アンイマジナブルということ 4 大橋政人
ローキー・シュミットの死を悼む ドイツと私 28 永井潤子
猫と本と植民地主義 沖縄からの報告 10 知念ウシ
EUの実験――その思想的・歴史的前提 《リレー連載》EUを考える 7 田中浩
時代診断としての批判理論――ハーバーマスと現代社会論 2 木前利秋
知念ウシさんの仕事――無知という暴力への批判 未来の窓 165 西谷能英
「未来」2010年11月号(No. 530)
〈Atē〉について 転換のディヴェルティメント 11 小林康夫
いじめられっ子のひとり革命 2 飛ぶ雀 17 長谷川摂子
比喩でなく、山は動いているのかもしれない アンイマジナブルということ 3 大橋政人
各地で祝われたドイツ統一二十年 ドイツと私 27 永井潤子
徴兵忌避と日本政治の忌避 沖縄からの報告 9 後田多敦
ベルギーと欧州統合――EU大統領・その後のベルギー 《リレー連載》EUを考える 6 松尾秀哉
時代診断としての批判理論――ハーバーマスと現代社会論 木前利秋
世の中は意外と楽しくできている 未来の窓 164 西谷能英
「未来」2010年10月号(No. 529)
〈サギたちを埋めてやろう〉について 2 転換のディヴェルティメント 10 小林康夫
「旅」に旅して――伝統工芸の明日 松本直子
まど・みちおの形而上詩を読んでみる アンイマジナブルということ 2 大橋政人
いじめられっ子のひとり革命 1 飛ぶ雀 16 長谷川摂子
政治家にとって日々の政治以上に重要なこと ドイツと私 26 永井潤子
沖縄と東アジア 沖縄からの報告 8 與儀秀武
EU東方拡大とユーゴスラヴィア――その歴史的意味を探る 《リレー連載》EUを考える 5 岡本和彦
沖縄問題を展望する力になるために──沖縄写真家シリーズ〈琉球烈像〉刊行はじまる 未来の窓 163 西谷能英
「未来」2010年9月号(No. 528)
〈サギたちを埋めてやろう〉について 転換のディヴェルティメント 9 小林康夫
《新連載》三好達治「雪」の絵にもかけない美しさ アンイマジナブルということ 1 大橋政人
ドイツの反原爆・平和市民運動 ドイツと私 25 永井潤子
大正の子どもたちの限界芸術 飛ぶ雀 15 長谷川摂子
気候安全保障に取り組むEU――EU共通外交安全保障政策の新たな展開 《リレー連載》EUを考える 4 上原史子
普天間基地の軍開き 沖縄からの報告 7 知念ウシ
声と物語の境域 〈沖縄と文学批評〉 5 仲里効
〈本の力〉再考 未来の窓 162 西谷能英
「未来」2010年8月号(No. 527)
〈細谷川の丸木橋〉について 2 転換のディヴェルティメント 8 小林康夫
ふるさと考――祖父のこと 3 飛ぶ雀 14 長谷川摂子
日本の新首相はカーン? ドイツと私 24 永井潤子
骨が伝える六十五年目の沖縄戦 沖縄からの報告 6 後田多敦
いとしのトットロー――せめぎあう言葉と記憶 〈沖縄と文学批評〉 4 仲里効
ヨーロッパにおける領域的空間の変質――オーレスンド・リージョンの事例に沿って 《リレー連載》EUを考える 3 穴見明
沖縄写真家シリーズ〈琉球烈像〉の意図するもの 未来の窓 161 西谷能英
「未来」2010年7月号(No. 526)
〈細谷川の丸木橋〉 転換のディヴェルティメント 7 小林康夫
言葉について 大橋政人
ふるさと考――祖父のこと 2 飛ぶ雀 13 長谷川摂子
ドラマチックな一週間 ドイツと私 23 永井潤子
《対談》沖縄の地獄から日本を変える――『沖縄の自己決定権』をめぐって 喜納昌吉×仲里効
日本と沖縄との齟齬 沖縄からの報告 5 與儀秀武
福祉国家改革における「現代化」と「活性化」について――オランダの事例を中心に 《リレー連載》EUを考える 2 廣瀬真理子
沖縄問題をめぐる知的恫喝を警戒しよう 未来の窓 160 西谷能英
「未来」2010年6月号(No. 525)
〈症候〉の発明について 転換のディヴェルティメント 6 小林康夫
《新連載》リスボン戦略の十年でEUはどう変わったか――金融によって支配される蓄積レジームの危機 《リレー連載》EUを考える 1 中村健吾
九十歳の誕生日を迎えたフォン・ヴァイツゼッカー元大統領 ドイツと私 22 永井潤子
ふるさと考――祖父のこと 1 飛ぶ雀 12 長谷川摂子
国家の言葉とスマフツの舌 〈沖縄と文学批評〉 3 仲里効
「本土へ移してください」 沖縄からの報告 4 知念ウシ
マスメディアこそが問題である――沖縄米軍基地問題にかんして 未来の窓 159 西谷能英
「未来」2010年5月号(No. 524)
〈表現なきもの〉について 3 転換のディヴェルティメント 5 小林康夫
《最終回》イスラエリ・アラブとして生きるということ 2 そこにある日常《パレスチナ報告2009.06-07》 7 高橋美香
六十周年を迎えたベルリン国際映画祭 2 ドイツと私 21 永井潤子
ふるさと考――食の話 4 飛ぶ雀 11 長谷川摂子
〈弱い主体〉のポリティクス 《書評》小林康夫著『歴史のディコンストラクション』 中島隆博
われわれの欲望には音楽が…… 《書評》小林康夫著『歴史のディコンストラクション』 野村喜和夫
いまも続く「シュガーローフの戦い」 沖縄からの報告 3 後田多敦
アメリカに登場したヘーゲル主義 加藤尚武
喜納昌吉氏の平和の哲学――語り下ろし本『沖縄の自己決定権』刊行のいきさつ 未来の窓 158 西谷能英
「未来」2010年4月号(No. 523)
〈表現なきもの〉について 2 転換のディヴェルティメント 4 小林康夫
吃音と根畏(ニーヤグ)み 〈沖縄と文学批評〉 2 仲里効
辺境にされた国 デラシネ備忘録 18 町田幸彦
イスラエリ・アラブとして生きるということ 1 そこにある日常《パレスチナ報告2009.06-07》 6 高橋美香
ふるさと考――食の話 3 飛ぶ雀 10 長谷川摂子
六十周年を迎えたベルリン国際映画祭 1 ドイツと私 20 永井潤子
「逆格差論」を考える 沖縄からの報告 2 與儀秀武
《最終回》トマス・ホッブズの弁明 3 トマス・ホッブズ(水田洋訳)
出版で元気を取り戻そう――小林康夫さんの新著編集から受け取ったもの 未来の窓 157 西谷能英
「未来」2010年3月号(No. 522)
〈表現なきもの〉について 転換のディヴェルティメント 3 小林康夫
《新連載》耳と郷愁――ことばとコトバのあいだ 〈沖縄と文学批評〉 1 仲里効
ふるさと考――食の話 2 飛ぶ雀 9 長谷川摂子
ビリン、分離壁と向き合う村 2 そこにある日常《パレスチナ報告2009.06-07》 5 高橋美香
通貨の呪い デラシネ備忘録 17 町田幸彦
ドイツ人のすばやい募金活動 ドイツと私 19 永井潤子
沖縄からの報告「基地は本土へ返そう」 知念ウシ
トマス・ホッブズの弁明 2 トマス・ホッブズ(水田洋訳)
沖縄の熱い夜――仲里効『フォトネシア』出版祝賀会報告 未来の窓 156 西谷能英
「未来」2010年2月号(No. 521)
〈意識=良心を学ぶ〉 転換のディヴェルティメント 2 小林康夫
ふるさと考――食の話 1 飛ぶ雀 8 長谷川摂子
ビリン、分離壁と向き合う村 1 そこにある日常《パレスチナ報告2009.06-07》 4 高橋美香
『フォトネシア』を読む 倉石信乃+仲里効
「マカールの夢」にまどろむ夜 デラシネ備忘録 16 町田幸彦
二〇一〇年を迎えたドイツと私 ドイツと私 18 永井潤子
《書評》埋もれてゆく宝石よ、目を見ひらいた花々よ! 『ことばと精神 粟津則雄講演集』 鈴村和成
トマス・ホッブズの弁明 1 トマス・ホッブズ(水田洋訳)
出版界の〈仁義なき闘い〉 未来の窓 155 西谷能英
「未来」2010年1月号(No. 520)
笠智衆の夫人、花観さんのこと 飛ぶ雀 7 長谷川摂子
それぞれの生きる道 そこにある日常《パレスチナ報告2009.06-07》 3 高橋美香
家郷なきグローバリズム デラシネ備忘録 15 町田幸彦
《新連載》〈生きることを学ぶ〉について 転換のディヴェルティメント 1 小林康夫
東西ドイツ人のメンタリティーの相違 ドイツと私 17 永井潤子
《書評》すべての新規まき直し、再点検を スタニスラフスキー『俳優の仕事』完訳刊行を祝って 中本信幸
《書評》二つのスピノザ 『リベラル・デモクラシーと神権政治』と『スピノザの政治思想』 服部美樹
映画『哲学への権利――国際哲学コレージュの軌跡』上映に向けて 西山雄二
《最終回》行為とコミュニケーション(5) 理性の行方――ハーバーマスと批判理論 16 木前利秋
書籍での用字用語の統一のために 未来の窓 154 西谷能英