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書籍詳細

宮本常一著作集第30巻 民俗のふるさと

宮本常一著作集第30巻 民俗のふるさと

定価:本体3,500円+税

ISBN:978-4-624-92430-0

ISBN[10桁]:4-624-92430-4

発行日:1984年10月5日

判型:B6判上製函入

ページ:332

Cコード:C0339

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宮本常一

ジャンル : 全集・著作集 >> 民俗

ジャンル : 民俗・民芸 >> 宮本常一

シリーズ : 宮本常一著作集

目次

都会の中の田舎

 東京の田舎者
  お国はどちら 言葉はふるさとの手形

 ふるさとの殻
  生国意識人 国記ばやり 東京の人

 盆がえり・正月がえり
  五島の盆・下北の盆 ヤブ入りと鍋借り 旧暦から新暦へ

 県人会
  東京に住みつく人 学寮 県人会 郷人会

 地元の者と他所者
  東京のなかの村 ベッドタウン発生 月見のモラル

 市民意識の発生
  古い町の秩序 町の自治

 市民の祭り
  祭りとお城 祇園祭り 堺の夜市 長崎の祭り

町づくり
 町の芽
  山の中の町 商人の役目 賃貸し屋あれこれ

 商人町のおこり
  乞食の世界 落伍者の群 落後者が商人になった

 都城づくり
  都は者の集るところ 都の人集め 河原者

 城下町づくり
  武士の好む町 江戸の町 城下町の住民 商人の出身者

 宿場町
  荷物輸送 旅人と荷つぎ 駄賃付け 陸の港

 港町
  船着場 港々に女あり 港町の性格

 門前町
  伊勢の御師の町 町衆の合議制 檀那場と門前町

 町のしくみ
  同業者相集う 職業の変遷 株仲間

村と村
 ムラの成りたち
  条里制とムラ 垣内のムラ 名田のムラ 親方のいないムラ

 ムラの格式
  ムラの格式 ムラとムラの争い ムラの格式

 賎民のムラ
  死穢の思想 念仏聖 さげすまれる職業

 僻地の村
  僻地に住む人の劣等感 都会人の優越感 馬鹿村話

 血のつながりと村連合
  嫁をやりとりする村 見知らぬ在所へ嫁にゆく 通婚と村連合

 村の窓をひらく
  神社中心の村連合 寺中心の村連合 村と村をつなぐ信仰集団 共通感情をもとめて

村の生活
 人は群れて住む
  一戸だけの島 外敵を防ぐために 散って住む場合

 村落共同体
  共同作業 休み 共同体くずれる

 親方子方の村
  親方の家 子方の独立 人口減

 村の結束ゆるむ
  産児制限の意味 二、三男の行くえ 分家

 村八分
  権利の主張 村ハチブの流行 村ハチブの効果

 村結合から人の結合へ
  いろいろの講 親方どり 共感と結合

村から町へ
 群の絆
  世間態 ムラ生活の拘束 立身出世 故郷はついてまわる

 群からはなれる
  親村・枝村 政治の外へ 出稼ぎ・離村

 古いものと新しいものの場
  古い秩序の意義 日本の都市 都市人口と農村人口

 古い民俗と新しい生活
  農村の解体 古さと新しさ 農村国家の近代化

 あとがき

開拓のあゆみ
 稲作と畑作のおこり
 条里制
 荘園と村と名田
 近世の開拓

経営段階から見た村
 村の成立
 農業経営
 林業経営の発展段階
 漁業経営の発展段階
 原始産業の経営構造
 単一経営を主とした村
 (a)型家族的複合経営の村
 (b)型家族的複合経営の村

隣村
 地形による村の在り方
 村連合の発達
 村の対立


 明治初年の町の性格
 町と市
 町の発達

解説(田村善次郎)