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書籍詳細

宮本常一著作集第37巻 河内国瀧畑左近熊太翁旧事談

宮本常一著作集第37巻 河内国瀧畑左近熊太翁旧事談

定価:本体3,800円+税

ISBN:978-4-624-92437-9

ISBN[10桁]:4-624-92437-1

発行日:1993年7月15日

判型:B6判上製函入

ページ:322

Cコード:C0339

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宮本常一

ジャンル : 全集・著作集 >> 民俗

ジャンル : 民俗・民芸 >> 宮本常一

シリーズ : 宮本常一著作集

目次

河内国瀧畑左近熊太翁旧事談

  凡例
  例言

河内瀧畑入村記
 一………入村の動機
 二………左近翁を訪う………家の型 藁靴製作 左近翁のプロフィル 開け行く村
 三………入村の道筋の村々 槙尾越 槍原越 村の春
 四………節句の用意 水口にたてる本 木苺 青葉の村 墓制 昼寝 水力発電所
  光瀧寺へ 白クチの木 淀君伝説 コビリ
 五………目を病む人 村のあかり 盆の新棚 翁のノート 木出し 山上の田 蔵王峠
  再び墓制について
 六………稲架風景 柿の木の忌 山の秋 自然のうつりかわり 三度 墓制について
  横谷へ
 七………横山村 四度墓制について 芋を乾かす家 冬支度する村

左近熊太翁旧事談
 左近翁自叙伝………旅 八封 人の情 西南戦争の話 学問
 村の口碑………村の起源 大神宮様 白カセ御前の松 隠れ郷 お返事のおお 道満
  黄金の鶏 役の行者 光瀧 行満上人 風呂の谷 西行休み場 駒の井戸 天王池
  龍王池 晴明塚 大蛇の頭 天狗の爪 音無川 松火屋 大堂
 村の功労者………強訴 強訴後日記
 村の事件………明治維新 大雨 雨再説 早魃
 村の人・生計………村の人口 結婚年齢 一家の人数 村の気風 出村者 旧家 餓死
  出村の原因 青年の気風 不寝番 村入り 郷倉 親類の義理 寄合 ほめられる人
  同年者の祝い 隣村との仲 庄屋 大事にせられた家 寿命 女の私有財産 風呂
  家の盛衰 境界問題 子をオロス 旧幕時代の村組織 死体のすてば
 奉公人………奉公人の給料 奉公人の来る日 奉公人のおりやすい家
 百姓以外の人およびよそ者………床屋 番太 墓役 木挽 落ち人 ヤマ ××
 外来者………門付者 外来者の素性 警察署長 お礼 中山寺の僧 祭文 語り 山伏

年中行事
  正月………百姓始 ナムシのクチヤコ ゴヤの祝いイタダキの餅若水迎え一日の行事
 ジシンマツリナリモノイジメナエオシマツをハヤス正月中の食べ物 カザリ たきもの
 学校開き フクアカシ 七草の粥 ツキゾメ ゲンプク 祝の謡 小豆粥 小正月 初講
 トンド ヤブイリ ホネ正月 ヒデギタバリ ヒネリモチ
  二月………オユミ ネハン 天神講
  三月………山アソビ 節句 ヒマチ 伊勢講 大師講
  四月………ウヅキ八日
  五月………ツマキ 大ヤスミ 小ヤスミ ヒヤスミ
  六月………コゴセマイリ
  七月………六斎念仏 アラタナ祭り タナバタ 井戸替え 仏迎え お供え 盆礼 盆踊 ロクイリ 大念仏
  八月………ネブタ餅
  九月………ヒマチ 九日節句 名月 ゴサイリョウ祭
  一〇月………カミオクリ イノコ
  一一月………カミオクリ ユタテ
  一二月………シメナワ モチツキ セイボ 餅を搗く日
田植………サビラキとサナブリ ウエハジメ 田植 サビラキの日の忌 タナブチ ノシロホリ 田植の服制 サナブリの祝 カセイ 夏至 田植休 一番草 ヤキゴメ 田植の間食
 籾をまくまで 植える日
昔からの仕事………サクサン 蚤 椎茸 炭山 木のそり出し
時間………鐘 時計 鶏 烏
気象………風の名 俗信
村の道………番所 新道 休み場
交易………材木 薪炭売り 燈火 物売り 炭売り(二) 魚 木綿 乾物 諸物価 山桃とり
垣内・講・茶組………講 垣内 茶組 講細説 講の現在 頼母子講 伊勢参り
 垣内のつき合い 垣内と垣内 ヌレワラジ 三度さん 正月のヒマチ 席
協力………火事の時 災難の救助 屋根替 家普請 棟上げ フキアゲ ホッカイ
灌漑………水役 狹山池 イケホシ 川水 池水
村の山………山の財産 抹持取 山年貢 山の利用 官有林下戻運動 共有山 山分け
 (一) 山焼き 山分け(二) 山小屋 山じるし 官有林とジゲ山 ジゲ山の利用 地形名称
 山村語録 
狩と山神………山の神とオコゼ 山の神祭 ハツガリ シシの妨害 狼 聯隊の猪狩
 猪の大きさ 猪肉聯隊献上 村の猪狩 射的の流行 猪追 狼の話(二) オコゼ
 山の神(紀伊) 猪の大きさを計る 狩詞 猿の話
家………屋根 芋(一) キトラ 山家の型 ユルリ 間取の名(一) 門のある家 柱の名
 家の神 屋根の芽(二) 屋根の葺き方 地金神 ハイリゾメ 間取の名(二) ついたて
 自在 屋敷神
制裁………ゼッタイ ヘイモン
異常人物………弓ひきの名人 芝平五郎太 反対し 大食 うそつき 笑わぬ男 馬の名人
 大食(二)
元服まで………イワタオビ 出産 カミアライ シオブチ 嫁の親の贈物 アカゴの淵 ナツケ
 宮参り 食い初め 産屋の忌 タジョーの棄児 産屋の方位 元服まで
酒宴(元服祝を例として)………泡取 レンギ 酒盛 ムサシノ カカブレマイ 酒盛の道具
 ツモリ
若者組………ワカイシュイリ 若者と女の関係 若者組の仕事 よばい 今の若者
 若者の作法 ツボ酒 太子の会式 恋愛の作法
婚姻………血族結婚 祝儀 嫁の荷 婚姻の盃 三日がえり 五日がえり 聟入
 通婚区域 婚礼の盃(二)
婚姻細説………通婚区域 昔の嫁入 婿入 ドーサク 三日がえり ムコカガミ
 カカシュマジワリ オヤシブレマイ 嫁さがし
二五歳をすぎて………ワカオヤジ 厄年 改名 六一 夫婦五〇年
家名と人名………屋号 苗字 ヨモンナリ 親のつける名
葬制………別火 柿 土葬 死去 シマイ 葬儀 コツオサメ シアゲ ヒトナヌカ 墓参り
 七日参り 精進上げ 四十九日の餅 ムカワリ 内墓 法要 仏の祭 火葬から土葬へ
 イチバンジョ
女の仕事・生活………女の位置 糸ひき 夜業 月経 カチンボ
食制………平常食 備荒食物 麦飯 カラウ 米の制限 米の価(一) 雑炊 ゴトミソ 素麺 
 米の生産 明治十七、八、九年の飢饉 禁忌食物 米の価(二) 醤油を作る 食用野生植  物 子供の間食 マナイタその他
服制………藤のキリモノ ラシ 服装見聞 髪 仕事着 麻の着物 たのみの着物 狩着
 蒲団 山行着 女の山着 普段着 仕事着(二) 染色 履物
火………ユルリ 俗信 ヒイレ コエマツ掘り あんどん 火打ち 荒神様
世間話………信太山狐譚 狐鈞の話 フクロガネ 雷獣の話 池の主 落雷の話
宮座………瀧畑六十三士 座入権と座の名称 祭神 大川座 講と八幡様 正月座 オユミ
 オユミ再説 ヘイフリ 甘酒座 宮田神主 神社の祭神 氏子入
信仰………巫女 信濃巫女 願かけ 不信心 信心の効果 たたり 精進 禁忌 旅立ち
 初物 烏啼き 作ってならぬ所 夢 病気のうつらぬ唱え言 信心の人 サイの神 鮓祭
 寒施行 古狐 丑の刻参り 信濃巫女を雇う話 四句の文言 山入りをさける日 砂加持
民間療法………マジナイの神 火をふせる センキの呪い 病封じ、病送り 耳の遠いとき
 シラクチの葉 灸 植物の用途(一) 植物の用途(二) そこまめ 病をなおす神
 水を飲む時の呪文 民間薬
雨乞い………明治一三年のひでり 大般若経 雨乞い 雨乞踊 火焚き 高野の火
 虫送り・病神送り補説 病神を送る境 虫の送り先
六斎………六斎念仏 タナマイリ 六斎の起り 念仏講山 六斎再興 ゼンガン

解説(田村善次郎)