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書籍詳細

[新版]日本の民話 35 越中の民話 第一集

[新版]日本の民話 35 越中の民話 第一集

定価:本体2,200円+税

ISBN:978-4-624-93535-1

発行日:2016年3月22日

判型:四六判並製

ページ:280

Cコード:C0391

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伊藤曙覧 石崎直義 佐伯安一

ジャンル : 民俗・民芸 >> 民話・昔話

シリーズ : [新版]日本の民話

〔第12回配本〕

雪深い北陸の田舎の農家の炉端で、河川のたびたびにわたる氾濫の恐ろしさとともに語りつがれてきた民話八二篇とわらべうたとを収録。庶民の生活の哀歓を生き生きと伝える巻。

目次

 はしがき

呉東地方
 白比丘尼
 地獄から追い返された話
 地獄から娑婆へもどされた話
 お守り札と小僧ま
 うそくらべ
 山の者にやりこめられた町の商人
 下女と鬼の面
 和尚はんに負けた赤鬼
 扇でお日さまを返した話
 金の扇と銀の扇
 なまくら太郎
 ばばすて山
 ごもくと小桜
 聟さにしてもらった泥棒
 聟さがし
 聟のきもだめし
 鶴の卵
 嫁さに化けた蟹
 狐に化かされた山伏
 狐に化かされた油売り
 天狗をだました若い衆
 もるどを恐れた虎と狼
 絵にかいた猫の手がら
 里芋と豆腐のけんかに醤油
 豆腐の病気
 山鳩と蜂の恩がえし
 蜂と蟻と蜘蛛
 山椒となんば
 だんごころころ
 十三人の炭焼き
 宝物をもらったこびきさ
 だらの話
 狩人のえもの
 ばかな兄弟
 残ったかい餅さわぎ
 ほろほろ涙のだんご坂
 茶栗柿を売りに
 ばかなにらめっこ
 ばかな男
 烏のあほう
 とんびの魚売り
 ばあまの一念
 長い長いはなし
 わらべうた

呉西地方
 天までとどいた竹の子
 短かいはなし
 コマまわしの鍋六
 地蔵さまの恩がえし
 お日さまとお月さまと雷の京参り
 そば屋へ聟入りした雷
 七夕のいわれ
 み猿、いわ猿、きか猿
 火の種を大事にした嫁さ
 たわしの神さまと下女
 閻魔さまになった八左
 鬼に片足をもらった職人
 長い長い名前
 籠で水汲めぴーひょろろ
 水で死んだ子ども
 酒好きなじいさん
 蟹をこっそり食べたばあさま
 片輪どもの橋渡り
 弓矢の名人
 力男のオコどん
 ロウソクを食べたはなし
 越後のあわてもの
 かい餅と旅人
 小さいはなし
 大根と人参と牛蒡
 皿と卵ととっくり
 クラゲと猿
 河童と狸のはなし
 人のいのちを助けた鶏
 蛇をだました百姓の娘
 狐に化かされた若い衆
 狐をだまして退治した話
 蛙になったかい餅
 舌切り雀
 和尚はんと小僧ま
 頭をそった猫
 いも鳥の話
 長い長いはなし
 人身御供
 わらべうた