日録2001年4月
日録2001/4/30
掲載日:2001年4月30日
*『批判的合理主義』第1巻の中才敏郎論文「ポパーと身心問題」通読+ファイル修正4枚分+注。→計14枚分スミ。さらにつづけて橋本努論文「『世界4』論の射程」通読+ファイル修正、スミ。今本修司論文「批判的理性をめぐって」通読+ファイル修正はじめる。2節の(2)までスミ。
*未來社ホームページの「日録」から個人情報を除外することにし、全面的に書き替え。→未來社HPにアップ。
*ジェフリー・E. F. フリードル『詳説 正規表現』読みつぐ。正規表現についてこれほど詳しく書かれた本はいまのところ知らない。
日録2001/4/29
掲載日:2001年4月29日
*鐸木能光『ワードを捨ててエディタを使おう 第2版』読了。とても参考になったが、どうしても縦書きで書けるようでなければならないという関心はないので、すこしずれがある。Sony VAIOノートにテキストエディタQX 6. 5A、QGrep v. 3. 3ほかをインストール。QXをすこし使ってみる。設定いろいろ。
*高桑和巳君よりメールでロロジェ・ラポルト死去につき、『デリダ論集』の解題原稿の修正依頼。
*『批判的合理主義』第1巻の中才敏郎論文「ポパーと身心問題」通読+ファイル修正7枚分+注。
日録2001/4/28
掲載日:2001年4月28日
*鐸木能光『ワードを捨ててエディタを使おう 第2版』読みすすめる。QXというエディタの可能性についていろいろ情報うる。
*小河原誠氏よりメールで三中信宏氏との『出版のためのテキスト実践技法/執筆篇』をめぐる意見交換の模様を伝えてくれる。三中氏の意見のほうが正しい理解をしてくれている。
*高桑和巳君よりメールで『デリダ論集』のブランショ論文とグラネル論文の再修正をしたいとの訳者の意向つたえてくれる。
*鐸木能光氏より住所知らせるメール。ほかの本のことも。
*折原浩氏よりメールで『?テキスト実践技法/執筆篇』のお礼と感想。
日録2001/4/27
掲載日:2001年4月27日
*萩原誠君よりtel。日本電子出版協会というところで講演をしてもらいたいとのこと。いずれあらためて。
*ブックサービスより先日ネット注文した鐸木能光『ワードを捨ててエディタを使おう 第2版』入手。→鐸木能光氏に住所問合せメール送付。本も読みはじめる。自分と同じようなことを考えているひとがここにもいたことの驚き。
*小河原誠氏より『批判的合理主義』第2巻の三中信宏氏の差し替え原稿送ってくる。
*読書人編集部・武氏にメールできのう書いた「[編集のためのテキスト実践技法2]出版物はどういうコストで成立しているか」送付。
*『批判的合理主義』第1巻の神野慧一郎論文「ポパーにおける三つの実在論」通読+ファイル修正つづける。4枚分+注。これで11枚分すべてスミ。→手紙つけて神野氏に仮ゲラ送付。中才敏郎論文「ポパーと身心問題」仮ゲラ14枚出力。
*學燈社國文學編集部、風間書房より『?テキスト実践技法/執筆篇』のお礼状と感想。
*フランス著作権事務所のコリーヌ・カンタンさんの紹介でフランス語からの翻訳本のホームページをつくっているビクター・ウォロノフというひとからtel、のちFAX。未來社のフランス語からの翻訳本をまとめてスキャニングさせてほしいとのこと。OKする。
*「出版ニュース」の巻頭インタビューに島津デザイン事務所から3名来社。1時間半ちょっと、写真撮りながらのインタビュー受ける。
*「未来」5月号できる。「[未来の窓50]だれが本を生かすのか」掲載。
*住宅新報社の編集者よりメールで『?テキスト実践技法/執筆篇』に感銘を受けて『編集篇』をおおいに期待している由。同志的なひとをここにも発見。QTClipは履歴保存ができること、ほかに誤植の指摘あり。
*「Web新刊案内送り先追加」リストをメール、名刺類から増補。→岩崎君に東京国際ブックフェアのとき等の名刺を渡してさらに追加してもらう。
*富永智津子『ザンジバルの笛』見本できる。
*DCubeから未來社ホームページのリニューアル代をふくめた見積書とどく。→木村氏にtel、確認。未來社アーカイヴのデータをHTML文書で渡せるように努力することに。「日録」への意見、などいろいろ。
*「現代詩手帖」5月号とどく。野沢啓名義エッセイ「大岡信の詩論の今日性」掲載。
日録2001/4/26
掲載日:2001年4月26日
*小林康夫氏よりtel。軽井沢・セゾン美術館での展覧会のこと、切符送る由。『出版のためのテキスト実践技法/執筆篇』のお礼とこの手法を使った編集企画の話、駒場での評議員の日々のこと、など。
*きょうの取締役会の議案準備。→決定会議+取締役会(5時?8時まえ)。
*岩波書店・大塚信一氏、創文社・久保井正顯氏、荻悦子、福村出版編集部より『出版のためのテキスト実践技法/執筆篇』のお礼状と感想など。
*松本慧氏(Jeditのプログラマ)よりメールで『?テキスト実践技法/執筆篇』のお礼と参考になった旨の感想。
*『批判的合理主義』第1巻の神野慧一郎論文「ポパーにおける三つの実在論」通読+ファイル修正つづける。7枚分+注。
*『?テキスト実践技法/執筆篇』の「執筆篇修正版差分」ファイル作成。未來社ホームページにアップ予定。
*「[編集のためのテキスト実践技法2]出版物はどういうコストで成立しているか」とりあえず書く。出力。→のち、読み直しと加筆修正。
*塚本潔氏よりメールで『文明と法の衝突』の納品書送付したとの知らせ。『出版のためのテキスト実践技法/執筆篇』も入手し、勉強するとのこと。
日録2001/4/25
掲載日:2001年4月25日
*葦書房・三原浩良氏よりメールで『出版のためのテキスト実践技法/執筆篇』へのお礼。大山緑陰シンポジウムでパネラーとして同席。
*新曜社編集部・渦岡謙一氏、平凡社編集総務部、金の星社編集部より『出版のためのテキスト実践技法/執筆篇』のお礼状。とくに渦岡氏からは内容に踏み込んだお礼。
*全国出版協会より5月28日の通常総会・懇親パーティの案内状。→出席の返信ハガキ。
*大野英二氏に『ナチ親衛隊知識人の肖像』40冊(買上げ分)送付。
*読書人・武氏よりtel。[編集のためのテキスト実践技法]の次回以後の原稿催促。とりあえず金曜までに渡す。『出版のためのテキスト実践技法/執筆篇』の書評を黒崎政男氏に頼む由。
*土居良三氏よりtel。『南浦書信』の原稿、7日に持参する由。
*川田稔氏よりtel。『浜口雄幸集 議会演説篇』の件で、18日(金)5時すぎに相談に来社とのこと。
*萩原誠君来社。『出版のためのテキスト実践技法/執筆篇』の拡販についていろいろ。
*6時まえ、萩原誠君のクルマで本郷の“ぎおん”へ。隣友会に出席。東京大学出版会・竹内氏、ミネルヴァ書房・渡辺氏を幹事に、有隣堂・村越氏、八重洲ブックセンター・清水軍三氏、紀伊國屋書店川崎店・斧田店長、書泉西葛西店・松村店長、栗田出版販売・大槻氏のほか、春秋社・澤畑氏、洋泉社・藤森社長、東大出版会・大江氏、大月書店、みすず書房、白水社、誠信書房、吉川弘文館、晶文社のメンバーと。大江氏より『東京大学出版会50年の歩み』もらう。近くで二次会。
日録2001/4/24
掲載日:2001年4月24日
*高文研・中村浩君よりメール。目録+アーカイヴ用CD-ROMの[未来の窓43]にダブリの誤植ありとの知らせ。WindowsでもSED的なことができそうとのこと。→tel入れ。誤植指摘のお礼と今後の情報交換のこと。たくきよしみつというひとの『ワードを捨ててエディタを使おう』という本を紹介される。⇒さらに追加情報でQXエディタについてのメール。→のち、ブックサービスでこの本を注文。
*吉川弘文館・横井氏よりメール。「未来」の小学館・相賀氏批判の文章を社長が読みたいとのこと。あとで「未来」の該当号を渡す。
*萩原印刷・池澤君に『出版のためのテキスト実践技法/執筆篇』の重版訂正原本渡す。→DCube・亀井さんにtel。訂正原本コピーを渡したこと、目録+アーカイヴ用CD-ROMと未來社ホームページに間違いがあること、伝える。⇒のち、訂正の青焼き出校。校了で戻す。
*中野敏男氏よりメールで論文集の原稿できている由。→tel入れ。原稿にタグ付けをしてもらい、テキストファイルにしたものを5月に入ったらもらうことに。
*出版ニュースの仕事をしている真尾さんというひとからtel。27日(金)2時?2時半に来社、『出版のためのテキスト実践技法/執筆篇』のことでインタビューをしたいとのこと。
*「[未来の窓]総目次.txt」増補。
*「新文化」の石橋氏よりtel。『?テキスト実践技法/執筆篇』の記事のための情報確認。
*柴田寿子さんより『?テキスト実践技法/執筆篇』のお礼ハガキ。
*福江泰太氏より岩波現代文庫の宮本常一『空からの民俗学』送ってくる。→本間さんに渡す。
*未來社ホームページの「会社案内」ページの「未來社の歩み」改訂。→DCube・柴田さんあてにE-mailで送付。このほかに「[未来の窓]総目次.txt」、「[未来の窓]全文.txt」、「[未来の窓50].txt」もあわせて送る。
*『批判的合理主義』第1巻の神野慧一郎論文「ポパーにおける三つの実在論」の仮ゲラ11枚出力。通読+ファイル修正つづける。
*『接触と領有』の新刊案内解説原稿作成。→小原君に社内LANで送付。
*大野英二氏よりtel。『ナチ親衛隊知識人の肖像』届いた由。装幀は気に入ってくれる。
*鳥居千代香さんよりtel。『?テキスト実践技法/執筆篇』のお礼とMala Sen: Death by Fireの検討の催促。すぐは決められない旨の返事。
*「本とコンピュータ」編集室・河上君にtel。5月10日の紀伊國屋ホールでのシンポジウムの予約。
*6時すぎ、学士会館へ。21世紀の出版をつくる会に出席。ジュンク堂・福嶋氏が途中から参加。ジュンク堂池袋店の業態について説明あり。終了後、いつもの中華料理で二次会。→さらにあすのゴルフのため相模大野のホテルに泊まるという筑摩書房・菊地社長をつかまえて東大出版会・大江氏、文藝春秋・浅井氏と成城学園駅前でしばらく呑む。
日録2001/4/23
掲載日:2001年4月23日
*ひさびさに出社。18日以降の郵便物その他の整理。この間にできた本=『瀬戸内海の研究』(復刊)、『ナチ親衛隊知識人の肖像』『インド・大地の民俗画』。
*「週刊読書人」4月27日号とどく。「[編集のためのテキスト実践技法1]はじめに──編集者は何をするのか」掲載。
*高島弘文氏より『批判的合理主義』第1巻の仮ゲラもどってくる。手紙つき。
*村山淳彦氏より『出版のためのテキスト実践技法/執筆篇』のお礼ハガキ。カプランの翻訳の検討の件も。
*法政大学出版局・平川氏より『?技法/執筆篇』のお礼状。あわせて朝日新聞の記事に言及した「本と手」No. 1461ほかも送ってくる。
*名古屋大学大学院工学研究科の田中信夫というひとより『?技法/執筆篇』注文と手紙。少部数出版の必要性を痛感している由。
*朝日新聞・馬場氏よりメール。東京国際ブックフェアには忙しくて行けなかったとのこと。
*大野英二氏よりtel。『ナチ親衛隊知識人の肖像』できたこと伝える。→岩崎君に「代送リスト」出力してもらう。そのうち60冊分送りスミ。見本5冊と借りた原書5冊も送付。
*清水哲郎というひとよりメール。『?技法/執筆篇』について用語の間違い、不適切箇所の指摘。→メールで返信。お礼と返答。→これにもとづき、重版用訂正作成。
*トーハン・金田社長、文化産業信用組合本店・白鳥氏にtel。東京国際ブックフェアに来てもらったことへのお礼。
*DCube・亀井さんにtel。『?技法/執筆篇』の修正と重版のスケジュールの確認。とりあえず2000部、付録CD-ROMは4000枚ということで。→のち、木村氏よりtel。24日に訂正原本渡しで25日昼までにマスター作成、14日受け取りという予定。一部受け取りなら11日(金)に可能になりそう。
*東京堂・佐野氏にtel。『?技法/執筆篇』の動きなど聞く。12-3部ほどとのこと。
*嶋津格氏に『批判的合理主義』第1巻の仮ゲラとメッセージ(「書簡集2001.doc」)つけて送付。
*川田稔氏より『?技法/執筆篇』のお礼ハガキ。
日録2001/4/22
掲載日:2001年4月22日
*9時半すぎ、クルマで東京ビックサイトへ。東京国際ブックフェア最終日。吉田君、石井、岩崎君、佐藤君、浜田君と。遅れて小原君も。6時すぎまで。→終了後、ただちに撤退作業。
*姉よりtel。のち、ブックフェアに来る。
*みすず書房・尾方氏、持谷氏、加藤社長、東京大学出版会・大江氏、竹内氏、山口氏、朝日新聞・佐久間文子さん、坪内祐三氏、上村忠男氏、林みどりさん、矢野久美子さん、演劇出版社・林幸男氏、堀潤之君などと挨拶。
*『出版のためのテキスト実践技法/執筆篇』136部売れる。4日間で合計693部(書店10部ふくむ)。
*出版ニュース・清田氏より「出版ニュース」巻頭インタビューを依頼される。2のち小山君という編集者が話を聞きに来る。SEDがわかるひと。
*高桑和巳君も来る。『デリダ論集』の進行打合せ、など。
*7時すぎ、PowerMac G3 DT266ほかの搬出。帰宅後、再セットアップ。
日録2001/4/21
掲載日:2001年4月21日
*9時半、クルマで東京ビックサイトへ。東京国際ブックフェア3日目。小原君、吉田君、石田さん、捷彦さんと。『インド・大地の民俗画』見本でき、午後から岩崎君、佐藤君持ってくる。
*『批判的合理主義』第1巻の嶋津格論文「発見の論理と心理」の通読+ファイル修正つづける。1枚分。→計9枚でスミ。
*『出版のためのテキスト実践技法/執筆篇』180部ほど売れる。これで3日間合計で約550部。たぶんこの種の本としては東京国際ブックフェア史上最高記録になるかも。中小出版社、専門書出版社、著者などの切実な関心を痛感する。「朝日」の記事を見たというのが引き金になっているとはいえ、時代の必然的要請にマッチしたからではないかと思う。
*おもな挨拶したひと=村上信明氏、井本節山氏、みすず書房・荒井氏、福田氏、吉川弘文館・横井氏、尾鍋史彦氏、など。
*林みどりさん、本間広政氏より『?技法/執筆篇』のお礼メール。
*「本とコンピュータ」編集室より紀伊國屋ホールでの「電子出版の未来・実践編」シンポジウムの案内状送ってくる。5月10日(木)6時半?9時。これは行く予定。
日録2001/4/20
掲載日:2001年4月20日
*朝、クルマで未來社へ。切れた名刺の補充。『ナチ親衛隊知識人の肖像』見本できる。東京国際ブックフェア用に10冊持って、東京ビックサイトへ。
*10時すぎ、未來社ブースへ到着。吉田君、本間さん、岩崎君、小原君も来ている。
*きのうにつづき『出版のためのテキスト実践技法/執筆篇』売れる。2日合計で340冊ほど。
*ひきつづき、出版関係者からの質問など受ける。春秋社・澤畑氏、みすず書房・尾方氏、持谷氏、ジュンク堂・福嶋氏、東洋経済新報社・中川氏、文化通信社・星野氏、大学生協連・姜氏などと挨拶。
*『批判的合理主義』第1巻の嶋津格論文「発見の論理と心理」の通読+ファイル修正つづける。2枚分。
*朝日新聞の桜井記者、未來社ブースに来てくれる。東京国際ブックフェアの取材。記事の反響など。
*新文化通信記者よりインタビュー、『?テキスト実践技法/執筆篇』が売れたのは業界的事件として特集ページを組む由。
*大学時代の恩師西本晃二先生も来てくれてひさびさに挨拶。ブーレーズの翻訳企画の相談うける。
*朝日新聞・馬場秀司氏に「東京国際ブックフェアでの反響」E-mailで状況報告とお礼。
*蔭山泰之氏、小河原誠氏、北川東子さんより『出版のためのテキスト実践技法/執筆篇』のお礼メール。
*DCube・木村雅巳氏より『出版のためのテキスト実践技法/執筆篇』重版にあたり目録+アーカイヴ用CD-ROMの見積りメール。
日録2001/4/19
掲載日:2001年4月19日
*10時すぎ、クルマで東京ビックサイトへ。ただし駐車場がわからず、未來社ブースへは10時45分ごろ、遅れて到着。トーハン・金田社長が見えたとのことだが、会えず。『出版のためのテキスト実践技法/執筆篇』が売れ、午後から補充に社まで取りに行ってもらう。220部ほど売れる。朝日新聞の影響絶大なるものあり。いろいろなひとが挨拶にやって来てくれる。出版社関係のひと、知り合いも多数。7時ごろまででへとへと。
日録2001/4/18
掲載日:2001年4月18日
*10時すぎ、クルマで東京ビックサイトへ。あすからの東京国際ブックフェアの準備。PowerMac G3 DT266とモニター、キーボード、マウス、Sony VAIOノートPCG-Z505JXなど持ち込む。11時ごろ、未來社部隊(吉田、佐藤、小原、石井、浜田)到着。書棚2本と段ボール30箱分の書籍、目録、「未来」など。書籍を並べる。ほぼ全部展示できる感じ。午後からPowerMac G3 DT266のセットアップ。夕方でとりあえず終了。この間、吉川弘文館、白水社、みすず書房のひとたちと挨拶、など。
*岩崎君よりtel。プリンタ故障直り、『出版のためのテキスト実践技法/執筆篇』の寄贈の残り73通分、送るとのこと。
*「北海道新聞」4月15日号送ってくる。「〈野沢啓が読む18〉出版の牧歌的時代からの別れ」掲載。
*まつもとよりメールでJedit4.0 Rev4.0.7のバージョンアップの案内。
日録2001/4/17
掲載日:2001年4月17日
*本間広政氏(書協事務局長)、上久保正敏(友人)よりメールで「朝日」の記事見たとのこと。
*『批判的合理主義』第1巻の嶋津格論文の仮ゲラ9枚出力。通読+ファイル修正つづける。
*『出版のためのテキスト実践技法/執筆篇』寄贈作業のつづき。8社の会手渡し分10冊(吉田君)、出版社と個人105冊。
*DCube・亀井さんにtel。未來社ホームページ用の「日録2001/4/16」を書き直し、アップ。とりあえず「日録」というメニューからリンクを張ってもらう。
*きのうの全体会議議事録、社内LANより取り出し、修正。コピー配布。
*作品社の太田和徳君よりtel。先日送ってきた企画の件で。『?技法/執筆篇』の手法を使って原稿を書くことの革命的意義について。編集者、著者におおいに広めてもらう。
*法政大学出版局の市川氏よりtel。『?技法/執筆篇』のお礼、その他。
*みすず書房・尾方氏にtel。みすずの東京国際ブックフェア用CD-ROMを未來社の目録+アーカイヴ用CD-ROMと交換することにし、帰りに寄ることに。→のち、岩崎君とみすずへ行く。尾方君、高瀬玲子さんと会う。池内紀、森まゆみのエッセイ集のダイジェスト版。どんなものか見せてもらう。同じ名刺カード型CD-ROMをそれぞれ出版界で最初に作ったという自負あり、同時に製作していたことの驚き。しばらく話をして退出。
日録2001/4/16
掲載日:2001年4月16日
*きょうからこの日録を始めます。ホームページのリニューアルが13日(の金曜日!)だったので、それにあわせてこのページを始めたかったけれど、方法論がまとまらず。誰か、このページ用のいいネーミングを考えてください。
*きょうの朝日新聞朝刊文化面に「〈変わる出版〉少部数出版へ未來社の試み」と題して拙著『出版のためのテキスト実践技法/執筆篇』の大きな紹介記事掲載。きょうが見本なので、グッドタイミング。電話とメールの応対に追われる。午後から未來社ホームページで注文を受けられるようにする。
*土居良三氏よりtel。朝日の記事を見たとのこと。20日に東京国際ブックフェアに来られる由。
*きのう書いた「現代詩手帖」5月号用のエッセイ「大岡信の詩論の今日性」の読み直し、加筆修正。→思潮社・高木氏にメールで送付。のち、お礼のtelあり。これで結構とのこと。
*小河原誠氏よりメールで朝日の記事見たとのこと、『批判的合理主義』の進行の問合せ。→返信メールで、本を送る旨の連絡かねて進行報告。
*ブッキングより東京国際ブックフェアへの招待状。わざわざ送ってくれなくてもいいのに。
*「文化通信」の「東京国際ブックフェア2001」特別版に『?テキスト実践技法/執筆篇』の記事掲載。目次の詳細を掲載してくれる。星野さん、サンキュー!
*『?テキスト実践技法/執筆篇』の寄贈作業はじめる。書評用34冊、戸田事務所2冊など。
*『批判的合理主義』第1巻の嶋津格論文「発見の論理と心理」通読+ファイル修正はじめる。
*出版ニュース・清田氏よりtel。『?テキスト実践技法/執筆篇』のこと、興味をもっている由。
*全体会議(3時?5時すぎ)。東京国際ブックフェアの準備等の打合せ。
*「未来」5月号の「[未来の窓50]だれが本を生かすのか」校正でる。引合せして浜田君に戻す。