日録2003年4月
日録2003/4/30(水)
掲載日:2003年4月30日
*粟津則雄氏よりtel。『澱河歌の周辺』新版の解説原稿まだできず。5月2日(朝)までになんとか。
*中村君と『澱河歌の周辺』新版の初校チェックつづき。かなり修正が必要につき要念校で精興社に戻す。「あとがき」のうしろの編集部註がデータなしとのことでFD渡し。
*中国新聞社の目(さっか)氏よりFAX&tel。中国新聞社の企画編集本の中国山地シリーズ「中国山地 明日へのシナリオ」が出版できるものかどうか、の相談に来社したいとのこと。5月7日(水)3時に来社。
*河上倫逸氏より『事実性と妥当性』下巻の初校校正ゲラ、修正箇所のところのみ、戻る。28日にFAXで戻っていた「訳者あとがき」の修正も確認。赤字をファイル修正。
*フランス著作権事務所よりコリーヌ・カンタンさんが代表取締役に就任の挨拶状。本郷3丁目への引っ越しの件も。
*『表象の光学』の「ブルトン的『美』──実存は痙攣的なものであろう、さもなくば存在しないだろう」とその「[補論]シュルレアリスムとグノーシス主義」出力43ページ分。補論13ページ分、通読+ファイル修正、スミ。
*「未来」5月号できる。「[未来の窓74]『総額表示』という政治的陰謀」掲載。
*伊勢功治氏、来社。『澱河歌の周辺』新版のつきもの原稿、MO持参。
*湯浅博雄氏よりtel。デリダの翻訳の件で、訳者候補と会わせたいとのこと。下訳はすでにできている由。5月7日(木)6時すぎに東大駒場9号館のフランス語談話室にて。
*DCube・木村氏、ワークスコープの井川氏とともに来社。Internet接続、社内LANにかんするサポートのできる会社の紹介。とりあえずインフラ関係の整備のところからはじめる。見積りを出してもらう。
*『事実性と妥当性』下巻の「文献リスト」の通読+ファイル修正、はじめる。
日録2003/4/29(火=祭日)
掲載日:2003年4月29日
*『表象の光学』の書き下ろしブルトン論「ブルトン的『美』──実存は痙攣的なものであろう、さもなくば存在しないだろう」の通読+ファイル修正(スミ)。Jeditの複数一括置換マクロを使って一括処理。「[補論]シュルレアリスムとグノーシス主義」をざっとファイル修正。
日録2003/4/28(月)
掲載日:2003年4月28日
*日本書籍出版協会より5月8日の通常総会用資料、とどく。
*太田出版より「d/sign」4号とどく。鈴木一誌氏によるインタビュー「重版の現場を歩く1/重版が『読者』のあらたな地平を拓く(未來社社長・西谷能英氏に聞く)」7ページ分、掲載。
*河上倫逸氏にtel。きのう届いた『事実性と妥当性』訳者あとがきのFAX送付の確認。本ゲラは送り返してくれた由。→FAXで訳者あとがき、送付。⇒のち、「正」という別便がE-mailで届いていたことがわかり、秀丸の書類比較マクロを使って照合。→夜、tel入れ。「正」ヴァージョンでないものを送ってしまったこと、違いは確認ずみであることを伝える。すでに未來社あてに訂正のFAX返送してくれた由。
*比較法制研究所より『法生活と文明史』見本とどく。
*佐藤君よりFAX&tel。6月新刊案内にカール・シュミット『独裁』を復刊で追加する件につき確認。
*粟津則雄氏宅にtel。『澱河歌の周辺』新版の解説原稿は30日(水)朝までに。
*小林康夫氏にtel。『表象の光学』の書き下ろしブルトン論は完成。残りのデュラス論のファイル探しなどのため、4時半に駒場の研究室で会うことに。
*精興社より『澱河歌の周辺』新版の初校pp. 1-266出校。→中村君と途中まで引合せ。体裁を修正。アクサンの処理がうまくいってないことがわかる。
*DCube・木村氏よりE-mailで30日にワークスコープ株式会社の井川氏と訪問とのこと。
*伊勢功治氏よりtel。『澱河歌の周辺』新版のつきもの、30日(水)に持参。
*夕方、東大駒場の小林康夫研究室へ。小林康夫氏、すでに来ていて、探していたデュラス論のファイル発見ずみ。ブルトン論原稿とグノーシスについての本、ファイル4本、受取り。近くの“DORA”で喫茶。
*『表象の光学』の受取りファイル4本をDELL Dimension 4500CとPowerMac G4デュアル867MHzに取り込む。テキストファイル変換スミ。
日録2003/4/27(日)
掲載日:2003年4月27日
*小林康夫氏にtel。『表象の光学』のブルトン論の註の作業、あす午前中ぐらいまでかかりそうとのこと。きょう会う予定は取りやめ。
*『恒藤恭の青年時代』通読+ファイル修正、つづける。「静けき悩み」「わが青春時代の生活」「京大時代の寮生活」スミ。
*河上倫逸氏よりE-mailで『事実性と妥当性』下巻の訳者あとがき原稿、届く。かなり長い充実したもの。→出力して、通読+ファイル修正。⇒返信E-mailでお礼。
*塚本潔氏よりE-mailで『事実性と妥当性』下巻の著訳者略歴、上巻誤植のデータ、届く。
日録2003/4/26(土)
掲載日:2003年4月26日
*特に記載事項なし。
日録2003/4/25(金)
掲載日:2003年4月25日
*DCube・木村氏にtel。社内LANの不安定につき、相談。
*小林康夫詩よりtel。『表象の光学』のブルトン論、もうすこし。きょうの東大駒場での会合が8時までかかるとのことで、順延。ほかに3本の原稿を復活させることに。27日(日)昼ごろ、連絡とりあうことに。
*くろしお出版・岡野氏よりtel。きのうの東京国際ブックフェアでの報告に関連して話したいことありとのこと。→昼に食事をいっしょに。
*戸田事務所・濱浦さんよりtel。『事実性と妥当性』下巻のネームの催促。→オビとネーム原稿作成し、濱浦さんにE-mailで送付。⇒夜、さらに追加と修正したもの、送り直す。
*『事実性と妥当性』下巻の目次の再校、出校。引合せ。
*張さつきさんよりFAXで『二人介護のはざまを生きる──サンセットの街 神戸から』のお礼。→tel入れ。
*塚本潔氏よりE-mail。『法生活と文明史』をきょう発送した由。→佐藤君に連絡。
*ある読者より『出版のためのテキスト実践技法/執筆篇』を読んで感銘を受けたとのこと。「編集用日本語表記統一基準」はその後、ヴァージョンアップしているのかの問合せ。→返信E-mail未來社ホームページの「アーカイヴ」の紹介。⇒再度E-mailあり。xyzzyという強力なエディタの紹介(
日録2003/4/24(木)
掲載日:2003年4月24日
*張さつき『二人介護のはざまを生きる──サンセットの街 神戸から』見本できる。
*晶文社より高橋哲哉『「心」と戦争』とどく。
*萩原印刷より『事実性と妥当性』下巻の見積書、FAXで届く。→小柳さんに原価計算してもらう。
*偕成社の今村氏よりtel。アンドレ・シフリン講演会のお知らせ。→のち、FAXとどく。5月13日(火)5時半から講演会、14日(水)4時半からシンポジウム+懇親会。いずれも学士会館202号室。⇒出席の返信FAX。
*住谷一彦『日本を顧みて』のテキスト入力データの取込み。→中村君にファイル整理を頼む。45字×19行で300ページ弱になることがわかる。
*『恒藤恭の青年時代』通読+ファイル修正、つづける。「むさし野」スミ。→夜、さらに家で「レエタ・アキリア」スミ。
*読書人・武氏より、きのう送った[執筆と編集のためのパソコン技法31]の原稿受取りの返信E-mail。
*日本書籍出版協会より5月8日の総会案内。3時半から日本出版会館4階大会議室。→出席の返信ハガキ。
*上村忠男氏よりtel。「國文学」に『超越と横断』で栗坪良樹の紹介記事が出たので、コピー送る由。月曜社からG. C. スピヴァクの翻訳を出したとのこと。→夜、送られてきた『ポストコロニアル理性批判──消え去りゆく現代の歴史のために』を確認。上村忠男・本橋哲也訳。
*未來社流通センターへ。必要な本や資料の受け渡し。4日以降の売上げ伝票のチェック。第一美創の菊地専務と話。
日録2003/4/23(水)
掲載日:2003年4月23日
*『事実性と妥当性』下巻の初校pp. 1-344出校。中村君とチェック。→河上倫逸氏、耳野健二氏に控えゲラ送付。それぞれにメッセージをつける。
*福田晴行氏よりみすず書房退職の挨拶ハガキ。
*長谷部さんと『澱河歌の周辺』新版のオビ原稿を作成。→のち、E-mailでファイル受け取り。
*『恒藤恭の青年時代』通読+ファイル修正、つづける。「新しきものと若き心」スミ。
*読書人・武氏に[執筆と編集のためのパソコン技法31]の原稿をE-mailで送付。
日録2003/4/22(火)
掲載日:2003年4月22日
*萩原印刷・池澤君より『事実性と妥当性』下巻のタグの確認1件。あすの出校は大丈夫とのこと。
*永井潤子さんより未来の連載の件でE-mail。→編集部にE-mail転送。
*小林康夫氏よりtel。『表象の光学』の書き下ろしブルトン論、ほぼ完成。25日(金)夜7時半~8時に渋谷でプリントアウト原稿、FDとともに受け取る予定に。
*白井堯子さんより『福澤諭吉と宣教師たち』の無断転載についての謝罪文が掲載された「慶應キャンパス」送ってくる。謝罪文を確認。
*きのう書いた「[テキスト実践技法]増補・改訂版」の「17 行頭の字下げ処理(II-2)」の読み直しと加筆。。→
*『恒藤恭の青年時代』通読+ファイル修正、再開。「赤城の山つゝじ」「一高生活のおもい出」「小品数章」「紫陽花」「片原川」「城山にて」スミ。
*精興社・小山氏、来社。菅江真澄全集の進行催促など。
*伊勢功治氏よりtel、のち来社。『澱河歌の周辺』新版の装幀ラフ持参。蕪村の絵を一部使用してもらう。25日(金)にデータ持参してくれる由。
*東京堂書店へ。先日のトークショーのお礼と会議室使用料の支払い。未來社全点フェアの売上げ、確認。
*学士会館へ。21世紀の出版を創る会に出席。→終了後、二次会。
日録2003/4/21(月)
掲載日:2003年4月21日
*塚本潔氏よりE-mailで、『法生活と文明史』の配本先指定の了解、『事実性と妥当性』下巻の人名索引進行の件。
*長谷部さんから『澱河歌の周辺』新版の校正の残り、受け取り、ファイルの追加修正。出力して再チェック。「新版『澱河歌の周辺』組体裁」作成。目次・扉、奥付・広告ページなども手分けして作成。→精興社にFDとともに入稿。
*「月別売上げ台帳」3月末版、作成(未入力)。
*河上倫逸氏にtel。『事実性と妥当性』下巻の文献リスト、訳者あとがき、人名索引、著訳者略歴の原稿の件、打合せ。
*粟津則雄氏にtel。『澱河歌の周辺』新版への解説文、うまく腰が座らないとのことで、28日(月)をデッドラインとすることで了解。できた分だけでももらえることも。
*「[テキスト実践技法]増補・改訂版」の「17 行頭の字下げ処理(II-2)」書く。5枚半。とりあえず出力。
日録2003/4/20(日)
掲載日:2003年4月20日
*「週刊読書人」連載のための「[執筆と編集のためのパソコン技法31]エディタの初期設定──インデント設定」書く。→未來社ホームページ用の「
*DELL Dimension 4500CにDAEMON Tools V3.29をインストール。仮想CD-ROM作成。
日録2003/4/19(土)
掲載日:2003年4月19日
*2時すぎ、神保町・東京堂書店へ。佐野店長に挨拶。すでに来ている小柳さん、長谷部さん、中村君と6階会議室でのトークショーの設営の準備手伝い。“folio”に鵜飼哲氏、高橋哲哉氏を迎えに行き、3時すぎからトークショー。70人分の椅子席は満席+立ち見の盛会。5時まで。→終了後、近くの“福兆”で鵜飼氏、高橋氏をまじえて20人以上で二次会。
日録2003/4/18(金)
掲載日:2003年4月18日
*15-17日分の「編集日誌」作成。編集ノートに貼付。
*『澱河歌の周辺』新版のファイル未修正分の修正、スミ。とりあえず第I部の出力112ページ。修正チェックと割付け。残りは長谷部さんの校正待ち。
*精興社より『日本を顧みて』のテキスト入力データとどく。
日録2003/4/17(木)
掲載日:2003年4月17日
*『澱河歌の周辺』新版の通読。「或る鑑賞」残り15ページ分、スミ。さらに「伝統詩と現代詩」25ページ、あとがき3ページ、スミ。これですべて読了。
*塚本潔氏にヒストリアユリス第11巻『法生活と文明史』の配本先を本社30部、残りは未來社流通センターに指定するE-mail送付。
*『事実性と妥当性』下巻の註のファイル修正。これでとりあえずの分、スミ。→WinLPrtで出力、目次ほか8ページ分、本文50字×19行311ページ分+註57字×24行29ページ分。さらに組指定書も作成し、FDとともに萩原印刷に入稿。23日に初校出校の予定。
*「週刊読書人」4月25日号入手。「[執筆と編集のためのパソコン技法30]エディタの初期設定──ルーラー表示設定」掲載。
*戸田事務所・濱浦さんにtel。『事実性と妥当性』下巻の装幀の進行打合せ。来週早々にツキモノ原稿を送ることに。
*「[未来の窓74]『総額表示』という政治的陰謀」を「
日録2003/4/16(水)
掲載日:2003年4月16日
*『澱河歌の周辺』新版の通読。「或る鑑賞」11ページ分。
*『事実性と妥当性』下巻の本文のファイル修正つづける。補論Iの途中~終わり。補論II, 補論III、増補版への後記、スミ。これで本文すべてスミ。
*伊勢功治氏、来社。『澱河歌の周辺』新版の装幀の打合せと材料渡し。
*粟津則雄氏にtel。『澱河歌の周辺』新版の解説原稿の進行具合を聞く。まだ他の仕事に追われている由。その次になるとのことで、来週月曜に再tel。
*白井堯子さん、来社。先日の『福澤諭吉と宣教師たち』の「慶應キャンパス」での剽窃の件につき。重版用訂正原本も持参。
*「未来」5月号の「[未来の窓74]『総額表示』という政治的陰謀」の初校、出校。→校正して小柳さんに戻す。
日録2003/4/15(火)
掲載日:2003年4月15日
*図書新聞よりtel。『表象の光学』の出来予定の確認。書評者も決定しているとのこと。
*松本康氏に頼まれていた『友人のあいだで暮らす』20冊、研究室へ送付。横山さんから。
*河上倫逸氏より『事実性と妥当性』下巻の補論I, II, III、後記の仮ゲラもどる。
*『澱河歌の周辺』新版の仮ゲラ残り出力82ページ分。通読も。「現代芸術への一視点」25ページ、スミ。
*『事実性と妥当性』下巻の本文のファイル修正つづける。第九章、スミ。補論Iの途中まで。
*小林康夫氏にtel。『表象の光学』の「図書新聞」での書評予定のこと、など。
*全体会議(3時~5時半)。
日録2003/4/14(月)
掲載日:2003年4月14日
*小林康夫氏よりtel。「未来」のブランショ追悼文について。『表象の光学』の書き下ろし分の再開のこと。
*耳野健二氏より『事実性と妥当性』下巻の本文、註の修正ファイルとどく。ざっと確認。→お礼の返信E-mail。
*きのう書いた「[未来の窓74]『総額表示』という政治的陰謀」の読み直し、加筆と修正。出力して長谷部さんに渡す。
*白井堯子さんよりハガキ。「慶應キャンパス」での『福澤諭吉と宣教師たち』からの剽窃の件、相手が1面で謝罪文を出すことになった由。
*河上倫逸氏より『事実性と妥当性』下巻の第九章の仮ゲラ、赤字入りのもの、戻る。→お礼のtel。残りもあすにはこちらに届く由。進行状況の報告。
*『澱河歌の周辺』新版の仮ゲラ通読つづける(出力も)。48ページ分。「孤独について(二)」、ランボー論「年金生活者の思想」スミ。土日に読んだ分とともに長谷部さんに渡す。→夜、さらに家でボードレール論「純粋アラベスク」17ページ分、ルドン論「或る芸術について」16ページ分、スミ。
*伊勢功治氏にtel。『澱河歌の周辺』新版の装幀の依頼。16日(水)3時ごろ、打合せに来社してくれることに。
*『事実性と妥当性』下巻の本文のファイル修正はじめる。第七章、第八章、スミ。
*4月1日の編集会議議事録に手を入れて出力。コピー配布。
日録2003/4/13(日)
掲載日:2003年4月13日
*[未来の窓74]書く。タイトルはとりあえず「『総額表示』という政治的陰謀」とする。
*『澱河歌の周辺』新版の仮ゲラ通読つづける。36ページ分。「蕪村三題」「魚目」「孤独について(一)」スミ。
日録2003/4/12(土)
掲載日:2003年4月12日
*5時半、東京ドームへ。巨人対阪神戦第2戦観戦。2対9で巨人の負け。
*『澱河歌の周辺』新版の仮ゲラ通読つづける。10ページ分。
日録2003/4/11(金)
掲載日:2003年4月11日
*『澱河歌の周辺』新版の仮ゲラ通読はじめる。出力も。54ページ分。→ファイル修正と引合せは長谷部さんに。
*河上倫逸氏より『事実性と妥当性』下巻第八章のチェックずみの仮ゲラ、もどる。
*未來社流通センターから吉田君よりtel。森南海子さんの『からだをいたわる服づくり』の3刷をいそぎ重版することに。
*塚本潔氏よりtel。『事実性と妥当性』下巻の文献リストの邦訳のあるものの追加ありとのこと。《ヒストリア・ユリス》の売上げのデータの件。こちらからも『事実性と妥当性』の人名索引の作成のお願い。『法生活と文明史』はもうすぐできるはずとのこと。→のち、文献リストの追加データ、E-mailで届く。データ取り込み。
*耳野健二氏に『事実性と妥当性』下巻の「補論III」「後記」「註(下巻)」のファイルをE-mailで送付。
*思潮社にtel。小田久郎氏は帰宅したあとなので、尾澤君に大岡信『蕩児の家系』新装版への「解説」の訂正箇所を伝える。
日録2003/4/10(木)
掲載日:2003年4月10日
*中村君から『事実性と妥当性』下巻の原注の原綴等のチェックしたファイルを受取り、確認。→補論III、後記、とともに出力して河上倫逸氏に送ってもらう。
*きのう書いた「[執筆と編集のためのパソコン技法30]エディタの初期設定──ルーラー表示設定」の読み直し、加筆。→読書人・武氏にE-mailで送付。⇒「pasokongihou/html」に「[執筆と編集のためのパソコン技法27]エディタの初期設定──行にかんする表示オプション」を増補。未來社ホームページにアップロード。→武氏よりお礼と誤字についての問合せのE-mail。⇒確認の返信E-mail。
*佐藤君、来る。社内LANの問題もサーバのIPアドレスの修正で解決。
*『澱河歌の周辺』新版のルビ記号修正の問題もタグ付き正規表現の修正でクリア。→長谷部さんがテキスト処理。ファイルを受取り。⇒最初の23ページ分、出力。長谷部さんに校正をすすめてもらう。
*中村君よりハーバーマス関連書のブックリスト受取り。Internetで蒐集したもの。
*4時半すぎ、東京堂書店へ。未來社全店フェアの売れ行き状況を確認。在庫僅少本が多く売れている。
*東京弘報社へ寄る。社長としばらく雑談。
*隣の人文書流通センターへ。小柳さんも参加。出版社8社とJRCメンバー6人で「営業会議」。〈運動体〉としてのJRCという理念を確認。8時半ごろまで。ちかくで二次会。
*大岡信『蕩児の家系』新装版への「解説」のゲラ読み直し。修正なし。
日録2003/4/9(水)
掲載日:2003年4月9日
*『事実性と妥当性』下巻の通読+ファイル修正つづける。増補版への後記14ぺージ分+註。これで本文読了。→中村君に補論III、後記、注の出力、注のウムラウト等のチェックを頼む。
*日本書籍出版協会より22日に評議員会開催の案内通知。4時から日本出版会館4F会議室にて。
*日本経済新聞の小島氏、来社。主としてJRCにかんする取材。1時間半ほど。
*JRCにtel。あすの会合に小柳さんが同席したい旨、連絡。OKとる。
*精興社・小山氏、来社。住谷一彦氏の『日本を顧みて──比較文化論コラージュ』の序、第一章、第二章、間奏曲の原稿をテキスト入力用に渡す。
*長谷部さんと『澱河歌の周辺』新版のルビ指定の一括変換を研究。とりあえずデータを受取り。
*プリントサーバの接続、サーバへのBrotherプリンタのインストールなど(途中まで)。
*武秀樹氏よりE-mailで[執筆と編集のためのパソコン技法]の原稿ストックがなくなったので、金曜までにほしいとの連絡。
*「[執筆と編集のためのパソコン技法30]エディタの初期設定──ルーラー表示設定」の原稿書き。あわせて今後の執筆プランも作成。
日録2003/4/8(火)
掲載日:2003年4月8日
*「編集用」フォルダを社内LANの「VAIO編集用」フォルダと同期。→『事実性と妥当性』下巻の補論I、補論IIを中村君に出力してもらい、河上倫逸氏に送付。河上氏あてのメッセージ同封。同時に耳野健二氏あてにE-mailで送付。
*渾大防三恵さんより「朝日総研リポート」161号送ってくる。アンネ・フランク論掲載。挨拶の手紙も。
*小柳さんより社内LANをつうじて「オファー条件提示.txt」ファイル受取り。『アフリカ女性史への視座』のオファー条件、修正したうえでイングリッシュ・エージェンシー・八幡氏にE-mailで送付。
*小林康夫氏にtel。6日夜おそくフランスより帰国。『表象の光学』用のブルトン論は今週中に再開するとのこと。
*『事実性と妥当性』下巻の通読+ファイル修正つづける。補論IIIの28ぺージ分+註、スミ。さらに増補版への後記も4ぺージ分+註。
*日本経済新聞の小島氏よりtel。[未来の窓]のJRCにかんする記事を読んで、取材したいとのこと。あす1時半に来社。
*粟津則雄氏よりtel&FAX。「未来」5月号のブランショ追悼文とどく。読みを確認。中村君に渡す。→のち、中村君が入力した原稿と読み合わせ。
*思潮社・小田久郎氏よりtel。大岡信『蕩児の家系』新装版への「解説」のゲラをFAXするとのこと。今週中に返送してほしい由。のちFAXとどく。
*東京大学出版会・大江氏よりtel。「未来」で書協総目録+CD-ROMの無料広告掲載の依頼。
日録2003/4/7(月)
掲載日:2003年4月7日
*森洋子さんよりFAX。『イギリス・ユートピア思想』の至急注文1冊。→吉田君から横山さんへ。
*「日録2003/4/6」のデータを作成し、未來社ホームページにアップ。3月分の日録を削除。3月分日録「
*請求書類のチェック。→吉田君に渡す。
*『事実性と妥当性』下巻の通読+ファイル修正つづける。補論IIの15ぺージ分+註。補論II、スミ。
*河上倫逸氏より『事実性と妥当性』下巻の第七巻の仮ゲラ、赤字とともにもどる。
*粟津則雄氏にtel。「未来」のブランショ追悼文の催促。いま執筆中とのことで、遅くともあす午前中に。
*未來社流通センターへ。必要な本や資料の受け渡し。先月14日以降の売上げ伝票のチェック。第一美創・菊地専務に挨拶。
日録2003/4/6(日)
掲載日:2003年4月6日
*「[テキスト実践技法]増補・改訂版」の「13」~「15」「16 文中の無駄なスペース、タブの削除(II-1-3)」の読み直し、修正。これにともない、SEDスクリプト「スペースの削除と挿入.SED」の修正。→「
*耳野健二氏より返信E-mailで『事実性と妥当性』第九章のファイル受取りの連絡。
*『事実性と妥当性』下巻の通読+ファイル修正つづける。補論IIの14ぺージ分+註。
日録2003/4/5(土)
掲載日:2003年4月5日
*『事実性と妥当性』下巻の通読+ファイル修正つづける。補論IIの2ぺージ分+註。
*「[テキスト実践技法]増補・改訂版」の「13」~「15」の大幅な修正。無駄なスペース、タブの削除に関する部分。さらに「16 文中の無駄なスペース、タブの削除(II-1-3)」書く。5枚分ほど。これに関連してSEDスクリプト「スペースの削除と挿入.SED」の修正。
日録2003/4/4(金)
掲載日:2003年4月4日
*「週刊読書人」4月11日号とどく。「[執筆と編集のためのパソコン技法29]エディタの初期設定──行表示オプションの設定(Macintosh篇)」掲載。
*『事実性と妥当性』下巻の補論Iの通読+ファイル修正つづける。16ぺージ分+註。補論I、スミ。第九章の分、中村君に出力してもらい、河上倫逸氏に送付。
*『恒藤恭の青年時代』原稿読み+ファイル修正、つづける。「無我無為録(抜粋)」の途中~終わり。第一部の「I」スミ。これまでの分を長谷部さんに出力してもらい、山崎一夫氏にメッセージつけて送付。
*小柳さんより「週刊法律新聞」3月28日号の『事実性と妥当性』上巻の新刊紹介の記事受取り。
*森洋子さんよりFAX。先日の《シャボン玉のコンサート》に出席のお礼。『シャボン玉の図像学』をさらに8冊買上げ、送ってほしいとのこと。→横山さんから送付。
*東大出版会・竹内氏にtel。きょうの本郷会の件で確認。直接、会場の“宮本”に行くことに。→本郷の“宮本”へ。「本郷界隈むらおこしの会(第6回)」に出席。有隣堂・村越氏、八重洲ブックセンター・清水氏ほか4書店8名、出版社10社14名。さらに近くの喫茶店で二次会。
日録2003/4/3(木)
掲載日:2003年4月3日
*長谷部さんに『澱河歌の周辺』新版のファイル結合、見出し関係のタグ付けを指示。
*東京堂書店・佐野店長にtel。1日からの未來社全点フェアの動き、ぽちぽち売れてるとのこと。→6時まえ、東京堂へ寄る。佐野氏に挨拶。最後の1冊本コーナーが売れているのを確認。
*『事実性と妥当性』下巻の補論Iの通読+ファイル修正つづける。22ぺージ分+註。→耳野健二氏に第九章のファイル送付。
*『恒藤恭の青年時代』原稿読み+ファイル修正、再開。「無我無為録(抜粋)」の途中まで。
*山崎亮氏よりtel。『堀一郎著作集第九巻』の校正の件で。仮ゲラを送る順番の件。→のち、楠正弘氏よりtelあり。山崎氏に最初は送ることに。⇒長谷部さんから送ってもらう。
日録2003/4/2(水)
掲載日:2003年4月2日
*小林康夫氏よりフランスからE-mail。きのうのパリ第8大学での講演も無事終わったとのこと。言語がちがうので、フランス語ヴァージョンをつくったとのこと。ブルトン論の全貌が見えてきたので、帰国後、一気に書き上げるとのこと。→E-mailで返信。
*JRC・相澤氏よりtel。10日ごろに営業代行の助言を聞く会のようなものを開きたいとのこと。→のち、再telあり。5時半に来てほしいとのこと。
*「52期月別売上げ台帳.xls」4月用、作成。
*中村君より『事実性と妥当性』下巻の補論II以後の読了分すべて受取り。「文献リスト」のWordファイルの修正を頼む。一部はSedMacを使って修正。
*本間広政氏よりtel。[未来の窓]のJRCの記事を見てIRCを訪問してみるとのこと。
*精興社より『澱河歌の周辺』新版の口絵複写受取り。
*『事実性と妥当性』下巻の補論Iの通読+ファイル修正つづける。13ぺージ分+註。
*張さつきさん、来社。新刊予定の『二人介護のはざまを生きる』の挨拶かねて。
*粟津則雄氏にtel。「未来」のブランショ追悼文の催促。今週中にFAXまたは受取り。ほかに『澱河歌の周辺』新版の解説と対談集、講演集の追加分の件。
*デジタル パブリッシング サービスの鈴木仁社長、住田氏、萬洲氏、来社。近くに来たので寄ったとのことで、オンデマンド本等について、いろいろ。
*『恒藤恭の青年時代』原稿読み+ファイル修正、再開。「蜆取り」スミ。
*徳田幸雄氏より企画中の論集に入れる予定の高山樗牛論送ってくる。
日録2003/4/1(火)
掲載日:2003年4月1日
*「編集企画一覧+新刊一覧.doc」最新版、作成。コピー配布。
*『事実性と妥当性』下巻の補論Iの通読+ファイル修正はじめる。2ぺージ分+註。
*編集会議(3時~8時)。住谷一彦氏のウェーバー論集、学問論集、粟津則雄氏の対談集、ほかの企画提出あるいは検討。企画提出の基準についていろいろ。
*坂本充浩氏よりE-mail。「北海道新聞」の〈野沢啓が読む〉の次回締切り、5月11日との提案。→了解の返信E-mail。