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書籍詳細

歴史教育50年のあゆみと課題

歴史教育50年のあゆみと課題

定価:本体7,500円+税

ISBN:978-4-624-11162-5

ISBN[10桁]:4-624-11162-1

発行日:1997年8月27日

判型:A5

ページ:588

Cコード:C0020

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歴史教育者協議会

ジャンル : 社会 >> 教育問題・教育学

ジャンル : 歴史 >> 日本近代史

戦後歴史教育は何をめざし、どのように歩んできたのか。全国それぞれの地域で多様な運動を展開し、実践を積み重ねてきた社会科教育・歴史教育半世紀の軌跡を多面的に検証する。

目次

 はじめに
第・部 歴史教育五〇年のあゆみ
 序章 戦後歴史教育・社会科教育の五〇年にあたって
   はじめに
   一 歴史教育の成立
   二 教科書の国定化
   三 歴史読物と皇国史観
   四 敗戦直後の教育改革と三教科停止
   五 『くにのあゆみ』と歴史教育の新生
   六 教育基本法と社会科の発足
   七 歴史教育者協議会の結成
 第1章 戦前歴史教育の反省と戦後社会科歴史教育の出発
   一 歴史教育における「戦前」と「戦後」
     ――一九四五年の「歴史教育」をめぐる問題状況
   二 歴史学研究会の再建と「国史教育検討座談会」
   三 「公民教育刷新委員会」答申と新しい歴史教育の観点
   四 「国史」授業の停止指令と新しい歴史教育の方針
   五 多様な「社会科」の構想と「新しい歴史教育への道」のあいだ
 第2章 社会科歴史教育の展開と民間教育運動
   一 戦後民間教育運動と歴史教育
   二 生活綴方教育と歴史教育の交流
   三 教科研と歴史教育
   四 コア連・日生連と歴史教育
 第3章 新しい歴史学と歴史教育内容の再構成
   一 歴史学の新しい展開
   二 歴史教育者協議会の創立
   域に根ざして
〈徳島〉「建国記念日」に反対する二・一一集会のとりくみ
 第7章 地域の掘りおこし運動と地域に根ざす歴史教育
   一 地域の現実の課題に着目する
   二 大会開催の地域から学ぶ
   三 高度経済成長矛盾と地域の掘りおこし運動
   四 敗北史観の克服と「地域」
   五 学習指導要領の「地域」
地域に根ざして
〈愛媛〉愛媛県歴教協と地域社会史論
〈埼玉〉秩父事件実践をふりかえる
〈岩手〉南部三閉伊一揆の堀りおこしと授業
〈長野〉加害教材の堀りおこしを活動の重点に
〈和歌山〉部落問題と歴史教育
 第8章 わかる授業の創造と「動く社会科」論争
   一  たのしくわかる授業の創造
   二 加藤文三『すべての生徒が一〇〇点を』
   三 「わたしたちの社会科教育課程」
   四 安井俊夫『子どもと学ぶ歴史の授業』
   五 「子どもが動く社会科」論争
地域に根ざして
〈京都〉到達度評価のとりくみと課題
〈大坂〉科学にもとづいた歴史教育の中身を模索して
〈兵庫〉「同和副読本『友だち』の批判」の発行
 第9章 「いのち」と「平和の尊さ」
   一 反核軍縮運動の高まりと平和教育
   二 八〇年代の教科書問題
   三 地こしへ
〈高知〉四万十川流域から創造する高校生の国際交流
〈千葉〉第四六回千葉大会と支部
〈宮城〉「私たちのくらしと水――水源地を守るたたかい」の実践
 補説 歴史教育の国際交流
   一 国交正常化以前の日中交流
   二 歴教協企画の海外旅行
   三 国際歴史学会議への報告
   四 SSD・のNGO代表団参加
   五 日米歴史学会議と日ソ歴史学シンポジウム
   六 東アジア歴史教育シンポジウム
   七 日韓の交流
   八 中国の歴史教学研究会との交流
   九 「日中歴史教育交流の旅」
第・部 座談会 歴史教育の課題
 第1章 戦前歴史教育から戦後歴史教育へ
     達山茂樹*松島榮一*小池喜孝*小島一仁*太田堯*臼井嘉一(司会)
   戦前歴史教育あれこれ/戦前歴史教育から戦後歴史教育へ/国史教育検討座談会/『くにのあゆみ』批判/民教・民教協運動と歴史教育/地域教育計画・本郷プランについて/社会科について
 第2章 日本史像の再構築をめぐって
     松島榮一*鈴木亮*田港朝昭*滝沢正*岩田健*一戸富士雄*鬼頭明成(司会)
   皇国史観は克服されたか/地域から日本をとらえ直す/歴史教育における日本史像構築たかいをささえる歴史教育/自由民権百年と秩父事件百件/平和教育と地域の掘りおこし/支配体制の構造と展開を
地域に根ざして
〈静岡〉第五福竜丸から平和教育を広げよう
〈広島〉原爆問題と広島県歴教協
〈青森〉陸奥湾と沿岸漁民の生活
〈滋賀〉滋賀県歴史教育者協議会のあゆみ
 第6章 低学年社会科と生活科
     中野照雄*佐々木勝男*村松邦崇*満川尚美*森脇健夫(司会)
   生活科の前史としての低学年社会科/お話が消えてしまったことについて/生活科の現状/教師の力量としてどんな力が必要か/環境学習と総合化/価値ある体験/子ども観の変革/社会認識の面/教材の陳腐化からの脱却/三年生社会科への接続
 第7章 小学校社会科
     奥西一夫*山本典人*小出隆司*河崎かよ子*佐藤明彦*田中武雄(司会)
   教師と自分の発見―歴教協参加の頃―/地域と授業と子どもの発見/小学校社会科のこれから―若い教師に期待するもの―
 第8章 社会科の学力と全体像
     満川尚美*大八木賢治*本多公榮*中妻雅彦(司会)
   歴教協のめざす学力像/『社会科の学力像』をめぐって/これからの社会科のあり方
 第9章 授業方法
     半澤光夫*安一二月)
   5・歴史教育者協議会と歴史教育の諸問題(一九四九年三月)
   6・歴史教育者協議会(一九四九年三月)
   7・歴史教育者協議会について(一九四九年五月)
   8・教科書「民主主義」対策委員会について(一九四九年五月)
   9・歴史教育者協議会(一九四九年七月)
   10・歴史教育者協議会 設立趣意書(一九四九年七月)
   11・歴史教育者協議会の発足(一九四九年八月)
   12・学界ニュース(一九五〇年一一月)
   13・「母の死とその後」――歴史教育の出発点と帰結点(一九五一年一月)
   14・平和と愛国の歴史教育のために(一九五一年一〇月)
   15・一九五三年度歴史教育者協議会活動方針(一九五三年一一月)
   16・社会科改訂反対の声明書(一九五三年一一月)
   17・系統的歴史教育の内容と方法(一九五三年一〇月)
   18・歴史の認識をどう育てるか(一九五八年八月)
   19・紀元節復活に反対する声明(一九五七年二月)
   20・声明「紀元節」問題懇談会(一九五八年二月)
   21・家永三郎氏の教科書検定違憲訴訟を支援する決議(一九六六年九月)
   22・在日朝鮮公民の民族教育の圧迫を企図する学

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