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注目の本一覧

加藤尚武著作集第14巻 平和論

加藤尚武著作集第14巻 平和論

ジャンル : 哲学・思想 >> 倫理学・倫理思想

ジャンル : 哲学・思想 >> ドイツ哲学

シリーズ : 加藤尚武著作集

加藤尚武

定価: 本体6,800円+税   ISBN: 978-4-624-93614-3    発行日: 2020年1月20日

この巻には「9・11」以後の緊迫した世界情勢のなかで、狂気に近い反イスラム報復戦争にたいして厳しい批判をおこなうとともに、日本人に多くみられる単純な絶対平和主義の虚妄を批判し、憲法九条をめぐる論争にも独自の視点から切り込む。カント、ヘーゲル、クラウゼヴィッツなどの戦争と平和をめぐるさまざまな理論の蓄積を踏まえた根源的な平和論。『世紀末の思想――豊かさを求める正当性とは何か』『戦争倫理学』のほか、単行本未収録論文9篇を収録する。

岸辺のない海 石原吉郎ノート

岸辺のない海 石原吉郎ノート

ジャンル : 文学 >> 詩・詩論

ジャンル : 文学 >> 評伝・作家研究

郷原宏

定価: 本体3,800円+税   ISBN: 978-4-624-60123-2    発行日: 2019年11月12日

『季刊 未来』で16回にわたって連載され、好評を博した「岸辺のない海 石原吉郎ノート」に参考文献と詳細な年譜を追加して一冊にまとめた伝説の詩人の力作評伝。戦後、極寒の地シベリアに八年にわたって抑留され、苛酷な労働と非人間的な強制収容所生活で人間のぎりぎりの本質と死を見とどけた石原は、現代詩の世界のなかでも独得な詩情と透徹した世界観をもって生き抜いた。そうした特異な存在をめぐって、やはり本誌連載をもとにした『詩人の妻――高村智恵子ノート』で一九八三年のサントリー学芸賞を受賞した、詩人でもある著者の怜悧な筆致が縦横に展開され、鮮やかな刻印を残す。数多ある石原吉郎論の決定版。

加藤尚武著作集第11巻 経済行動の倫理学

加藤尚武著作集第11巻 経済行動の倫理学

ジャンル : 哲学・思想 >> 倫理学・倫理思想

ジャンル : 哲学・思想 >> ドイツ哲学

シリーズ : 加藤尚武著作集

加藤尚武

定価: 本体6,800円+税   ISBN: 978-4-624-93611-2    発行日: 2019年11月15日

この巻には、現代の人間がこの地上で生きていくうえで必要とされる石油や鉱物などの埋蔵資源が近い将来における枯渇という予測される深刻な危機にある現代世界の諸問題を論じた『資源クライシス』のほかに、短いながらも秀逸な洞察をふくんだ諸論考をはじめ、人間の経済行動にまつわる倫理思想の問題に哲学の立場から体系的にメスを入れた単行本未収録論文20篇を収録する。