注目の本

人類の薄明

人類の薄明


表現主義のドキュメント

クルト・ピントゥス 編 / 松尾早苗 訳・解説

第一次世界大戦後のドイツで前衛的な文学・芸術運動として勃興し、ナチスの擡頭によって弾圧されるまで、大規模な活動を展開した〈表現主義〉の詩人たち、ゴットフリート・ベン、ゲオルク・トラークル、フランツ・ヴェルフェルなど23人の詩270篇あまりを、交響曲の4つの楽章のようにテーマ別に編纂された表現主義の決定版アンソロジー。戦後もポケット版が出されるなど、いまも読みつがれている不朽の名著が訳者長年の研究成果とともに初めて世に問われる。マルク・シャガールやオスカー・ココシュカといった当時の運動に共鳴した画家たちによる詩人19人の肖像デッサン付き。

[新版]日本の民話 50 遠江・駿河の民話

[新版]日本の民話 50 遠江・駿河の民話

菅沼五十一

〔第17回配本〕

東海道の交通の要所として人の交流の激しかった遠州地方にも古くからいろいろの民話が伝えられている。

[新版]日本の民話 51 美濃の民話 第一集

[新版]日本の民話 51 美濃の民話 第一集

赤座憲久

〔第17回配本〕

美濃地方には、古くから交流のあった京の都や木地師・ごぜなどを通じてさまざまな話が語り伝えられてきた。各地域の語り口を活かして再話。

好評既刊

反原子力の自然哲学

反原子力の自然哲学

佐々木力

近代科学思想が生誕した17世紀ヨーロッパ科学史を専門とする著者が、恩師トーマス・クーンの「歴史的科学哲学」の延長上に、遠くギリシアに始まり、17世紀のデカルト、ガッサンディ等の原子力研究を踏まえて「文化相関的科学哲学」の学問的プログラムを構想する。フクシマの原子力発電所事故の悲劇を受け、荘子・司馬遷を先蹤として、機械論的自然観に代わる東アジア的自然哲学構築に挑戦する雄大で挑戦的な試み。学問的検証を経て、危険な原子力エネルギー神話の虚妄を撃つ!

[新版]日本の民話 49 大分の民話 第一集

土屋北彦

〔第17回配本〕

太陽のふりそそぐ「豊の国」大分に生きてきた庶民の魂の豊かさを生き生きと伝える民話を、語り部たちの巧みな語り口を活かして再話。