小社から昨年末に刊行されました中国新聞社『中国山地 過疎50年』が第32回農業ジャーナリスト賞を受賞しました。この本について「全国有数の過疎地帯の中国山地を丹念に歩き、過疎問題に真正面から多角的に切り込み、農山村の未来像を探った力作」と評価され、「地域とともに歩む地方紙として現実を克明に伝えた上で、未来志向のメッセージを発信したことに説得力があった」とされている。Uターン、Iターンの若者の動きなどを詳細に紹介するなど、これからの日本の若者の生き方や地域のありかたにもヒントを与える本になっていて、中国山地だけではない問題の広がりを示している本になっている。ぜひお手にとっていただきたい。
 なお、小社からの既刊『新中国山地』『中国山地 明日へのシナリオ』も同賞を受賞している。いずれも同じテーマを中国新聞社が10年サイクルで追求した新聞レポートをまとめたものである。かつて毎日出版文化賞を受賞した『証言は消えない』以下のヒロシマ三部作など、小社と中国新聞社との関係は長くて深い。

ご好評いただきました長倉洋海写真集『Hiromi Nagakura』+手焼き写真セット販売を終了いたします。

たくさんのお申込、ありがとうございました!
お申込いただきました皆さま、ただいま準備中ですので、いましばらくお待ちください。
 来たる4月15日(土)午後1時半より(開場は1時)、沖縄県那覇市の沖縄県立博物館・美術館(那覇市おもろまち3丁目1番1号)の博物館講座室にて、2月下旬に小社より刊行されました仲宗根勇・仲里効編『沖縄思想のラディックス』の刊行記念講演会をおこないます。両編者による講演と対談を予定しております。司会は沖縄タイムス論説委員の長元朝浩氏。

 沖縄の政治状況は安倍政権の強権的な動きによっていっそう緊迫の度をましてきております。『沖縄思想のラディックス』はこうした沖縄の政治的・歴史的・文化的な諸問題を思想の根底(ラディックス)を深く掘り返すことから沖縄のいまとこれからを考えていくための核心に迫ろうとして刊行されました。翁長県知事による辺野古新基地建設工事再開容認を受けて、辺野古の工事は暴力的に再開され、県民の怒りは頂点に達しています。こうした事態を法律の専門家である元裁判官の仲宗根勇氏と、沖縄文化の諸問題をひろく分析し論を展開している評論家の仲里効氏の講演と両者の対談によって、展望を切り開くことができると確信しております。

 ぜひご参集くださるようお知らせいたします。
 入場料は無料です(先着順)が、席に限りがありますことをあらかじめご了承ください。『沖縄思想のラディックス』ほかの関連著書の販売もおこなう予定です。


 本書の書評が「沖縄タイムス」4月8日号に(評者:乗松聡子氏)、「琉球新報」4月9日号に(評者:粟国恭子氏)あいついで掲載されました。

 なお、本講演会ポスターもできましたので、掲載します。

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「出版文化再生」ブログの「II-20 大いなる裏切り――辺野古埋立て承認取消しの取消し」をアップしました。お読みいただければさいわいです。
紀伊國屋書店のKinoppyで「[新版]日本の民話」シリーズ28巻~50巻のEpub版を一挙掲載しました。1巻の『信濃の民話』から『遠江・駿河の民話』までご覧になれます。今後もひきつづき刊行順にアップしていきます。→http://bit.ly/2lX7Yfm
長倉洋海写真集『Hiromi Nagakura』の注文書付きフライヤー完成!
ご希望のかたは
電話(03-3814-5521)、FAX(03-3814-5596)、またはE-mail(info@miraisha.co.jp)にてご連絡ください。
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『Hiromi Nagakura』
3月12日(日)、作家の小川洋子さんがパーソナリティをつとめるTOKYO FM 「PANASONIC MELODIOUS LIBRARY」(午前10時〜10時30分放送)にて、『イサの氾濫』が紹介されます。
白崎映美さんの歌も聴けるとのことです! お楽しみに!

番組HPはこちら→http://www.tfm.co.jp/ml/

『イサの氾濫』
◎スライドトーク「考えつづける・見つめつづける」
 2月24日(金)19:30~ジュンク堂書店池袋本店4Fにて
 入場料1000円(ドリンクつき)・要予約(1Fサービスカウンター、もしくはTELにて〔03-5956-6111〕)
◎パネル展「それでもパレスチナに木を植える」
 ジュンク堂書店池袋本店5F壁面にて開催中

※詳しくはこちらをご覧ください

『それでもパレスチナに木を植える』

『パレスチナ・そこにある日常』
ジャック・デリダ『嘘の歴史 序説』がこのほど刊行されました。この本には訳者あとがきが掲載されていません。原出版社ガリレー社の担当者が、こういう文書の追加は不要であるという理由づけによるものです。どうしてそうなのかは不明です。読んでいただけばおわかりのことと思われますが、日本の読者のための最小限の紹介にすぎません。最近のこの種の問題については小社代表の西谷の論評「翻訳出版の危機」http://www.miraisha.co.jp/shuppan_bunka_saisei/2016/09/ii-18.htmlをごらんください。

くわしくは本書のページをごらんください。→http://www.miraisha.co.jp/np/isbn/9784624932701
小社のPR誌「季刊 未来」で2年にわたり6人の論者によって連載されてきました《オキナワをめぐる思想のラディックスを問う》が、このほど仲宗根勇・仲里効編『沖縄思想のラディックス』として刊行の運びになりました。沖縄関連書として初めてポイエーシス叢書に入ります。現代思想のアクチュアリティをコンセプトとするこのシリーズに現代沖縄の思想的政治的諸問題を鋭利に論じた本として画期的なものとなると期待しております。巻頭と巻末に編者2人による「総括的まえがき」(仲宗根勇)と「展望的あとがき」(仲里効)を配し、翁長県知事とそれを支持してきた〈オール沖縄〉の問題点を厳しく論及しており、これからの沖縄における思想的政治的課題を緊急かつ明確に打ち出した、瞠目すべき論集。いまの沖縄を知る意味でもぜひお読みいただきたいと念じています。2月下旬刊行予定です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

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