2015年9月アーカイブ

9月27日(日)の中国新聞(共同通信配信記事)に『浦上の原爆の語り――永井隆からローマ教皇へ』の書評が掲載されました。書いてくださったのはメディア文化史・歴史社会学がご専門の山本昭宏氏です。ありがとうございます!
「著者の関心は『燔祭説』の当否にはない。あくまで浦上の人々に寄り添い、永井の『語り』を受容した理由を解読する。」「『原爆という出来事は、われわれのなかで、変容しつつ、いまも生み出されている』と著者。あらためて教えられた。」

戦後70年は8月15日で終わり、ではありません。
この機会にぜひ、書店店頭にてお手にとってご覧ください。

四條知恵著『浦上の原爆の語り――永井隆からローマ教皇へ』
来たる10月17日(土)15時より、ジュンク堂書店那覇店地下1階イベント会場にて『聞け!オキナワの声――闘争現場に立つ元裁判官が辺野古新基地と憲法クーデターを斬る』の著者、仲宗根勇さんの講演会(トークショー)が開催されます。

辺野古基地の工事強行を再開しようともくろむ安倍強権内閣の策動がいっそう急迫してきたいま、辺野古のゲート前での抗議集会で、安倍政権による辺野古新基地や日本国憲法の改悪の企みを憲法論にもとづいて徹底的に弾劾した圧倒的な名演説の再現がおおいに期待されます。

入場は無料ですが、満杯になる可能性があります
終了後、サイン会も予定されています。

お申し込み先:ジュンク堂那覇店 ☎098-860-7175

仲宗根勇さんイベント40.jpg
9月26日(土)の沖縄タイムス(共同通信配信記事)に『大地の哲学――アイヌ民族の精神文化に学ぶ』の書評が掲載されました。書いてくださったのは批評家の若松英輔氏です。ありがとうございます!
「今の問題を真に見極めるために人は、いつも古い知恵に還(かえ)らなくてはならない。」「この本で語られているのは震災後の日本への提言だけではない。著者は、『大地の哲学』をよみがえらせることで私たちは、自国だけでなく、世界に広く貢献できる可能性を持つと考えている。」

大地の哲学――アイヌ民族の精神文化に学ぶ
《弊社刊行の「日本の民話」が原話です》
毎週日曜朝9時からテレビ東京系列で放映中の『ふるさと再生 日本の昔ばなし』の10月の放送予定をお知らせいたします。

10月4日
「蛙の親不幸」・・・第59巻『大分の民話 第二集』土屋北彦・編

10月11日
「ぶんぶん酌にさせ」・・・第45巻『阿波の民話 第二集』武田明・編
「小槌の柄」・・・第59巻『大分の民話 第二集』土屋北彦・編

10月18日
「雷の手がた」・・・第17巻『甲斐の民話』土橋里木・編
「ウソつき名人」・・・第23巻『安芸・備後の民話 第二集』垣内稔・編

10月25日
「婿入りの難問」・・・第59巻『大分の民話 第二集』土屋北彦・編
「三人の商人」・・・第17巻『甲斐の民話』土橋里木・編

原話となっている「日本の民話」シリーズを新版で刊行します。
 詳細は弊社HPのお知らせページにて→http://www.miraisha.co.jp/topics/2015/03/post-117.html

9月20日(日)北海道新聞にて岡和田晃さんによる『大地の哲学――アイヌ民族の精神文化に学ぶ』書評が掲載されました。
「足を使った取材は丹念で幅広く、アイヌの人々への聞き取りの成果は、世界各地の先住民族の合理的な伝統文化に重ね合わされ、より複合的な文脈で再構成される。それは一方、近代の植民地主義がもたらした暴力を露呈させる試みでもあった。」

文芸評論家の岡和田さんは「〈アイヌ〉に対する征服者としての痛みを背負いながら、グローバリズムと商業主義の暴力に裸一貫で立ち向かった作家」向井豊昭についての評論『向井豊昭の闘争――異種混交性(ハイブリディティ)の世界文学』(小社刊)の著者であり、『北の想像力――《北海道文学》と《北海道SF》をめぐる思索の旅』(寿郎社)『アイヌ民族否定論に抗する』(河出書房新社)の編著者でもあります。

この機会にぜひ、書店店頭にてお手にとってご覧ください。


大地の哲学――アイヌ民族の精神文化に学ぶ

向井豊昭の闘争――異種混交性(ハイブリディティ)の世界文学

ドイツ在住のジャーナリスト永井潤子さんが「みどりの1kWh」http://midori1kwh.de/2015/09/13/7332#moreにて、『ダーチャと日本の強制収容所』をご紹介くださいました。本書は3月の刊行以来、ご好評いただいております。未読のかたはぜひこの機会にお読みいただければ幸いです。

『ダーチャと日本の強制収容所』 望月紀子著


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