2011年4月アーカイブ

日本新聞博物館にて開催中の大城弘明写真展「沖縄・終わらない戦後」の関連イベントとして、大城氏と仲里効氏のトークイベントが行なわれます。皆さまお誘いあわせのうえ、足をお運びいただければ幸いです。

 

大城弘明氏ギャラリートーク
4月16日(土)午後1時~2時
4月17日(日)午後2時~3時
新聞博物館2階・企画展示室
ご希望の方は直接、会場にお越しください。
参加無料、ただし新聞博物館の入場券が必要です。

仲里効氏「沖縄の声」上映とトーク
4月16日(土)午後2時15分~4時
新聞博物館2階・ニュースパークシアター
定員120人(申し込み先着順)、聴講無料 

お申し込み、お問い合せ
〒231-8311 横浜市中区日本大通11 日本新聞博物館
電話:045-661-2040/FAX:045-661-2029/メール:okiti0416@newspark.or.jp

くわしくはこちら>>>日本新聞博物館

〈書物復権〉8社共同復刊、2011年の復刊書目が決定いたしました。多数のリクエストをいただきありがとうございました。今回見送られた書目につきましても、なんらかの機会を得て、復刊を実現させたいと考えております。なお、刊行はすべて2011年5月下旬を予定しております。


参加8社の全復刊書目42点43冊はこちらでご覧いただけます。>>>書物復権2011(紀伊国屋書店内)


◆小社の復刊書目

『自由の経験』
ジャン=リュック・ナンシー/澤田 直訳
初版2000・最終版2000年◆四六判◆314頁◆税込3675円◆ISBN978-4-624-93243-5
自由は理念や権利ではありえない。自由は存在の特異性を分有する実存の事実だ。カント、ヘーゲル、ハイデガーらの思索をふまえ、実存を解放し伝承する自由の経験を思考する。
『ヘーゲルの弁証法』
ハンス=ゲオルク・ガーダマー/山口誠一、高山 守訳
初版1990・最終版1995年◆四六判◆274頁◆税込3675円◆ISBN978-4-624-02029-3
解釈学的研究の方法的立場に立つガダマーがドイツ観念論の最高峰にいどんだヘーゲル研究の古典。ガダマー自身の思想的彷徨を同時に示す興味深い所産。
『菅江真澄の旅と日記』
内田武志
初版1970・最終版1996年◆B6判◆292頁◆税込2940円◆ISBN978-4-624-11024-6
天明三年生地三河を発ち、秋田の地に没するまでの46年間に厖大な日記・随筆・記録・スケッチを残した謎の大旅行家・菅江真澄の足跡をさぐり、菅江真澄の全貌を明かした待望の書。
『グラン=ギニョル』
リヴィエール&ヴィトコップ/梁木靖弘訳
初版1989・最終版1989年◆四六判◆225頁◆税込2625円◆ISBN978-4-624-70065-2
19世紀パリっ子で賑わう一角に出現した恐怖劇のメッカ、グラン=ギニョル座は、世紀末の頽廃や大衆文化の源流と20世紀初頭の前衛劇の清新な形式が先取られていた。
『ドラッカー』
三戸 公
初版1971・最終版1993年◆四六判◆264頁◆税込2940円◆ISBN978-4-624-32047-8
ドラッカーを徹底的に読み込み、組織と人間の問題を飽くなく追及した著者の現代批判と人間探求を規範・現状分析・政策のなかで展開した野心作。

◆小社のオンデマンド復刊書目

『危機における人間と学問』
折原 浩
初版1969・最終版1985年◆四六判◆452頁◆税込5040円
マージナル・マン概念の彫琢と、その視点からのウェーバー読解。時代の境界領域で追究される学問の意義、知識人の役割とは。
『官僚制』
三戸 公
初版1973・最終版1985年◆四六判◆340頁◆税込5040円
経営学専攻の著者が、現代の抑圧の具・無責任の体系としての官僚制にとりくみ、マルクス、ウェーバー、サイモンらの官僚制思想を検討した野心作。
『日本文化の古層』
スラヴィク/住谷一彦、ヨーゼフ・クライナー訳
初版1984・最終版1984年◆四六判◆256頁◆税込3990円
「日本とゲルマンの祭祀秘密結社」「まれびと考」「日本語の成立における蝦夷語の役割」など6つの章と、著者スラヴィク教授の日本研究自伝を含む、新しい日本文化のルーツ論。
『上総掘りの民俗』
大島暁雄
初版1986・最終版1986年◆四六判◆320頁◆税込3570円
千葉県上総地方に伝わり現在も世界的な注目を集めている井戸掘り技術を民俗技術論という新しい視点から解明。またその技術伝播を辿るユニークな民俗報告書。
『樹木風土記』
姫田忠義
初版1980・最終版1983年◆四六判◆350頁◆税込5040円
乱開発で無残に後退してゆく山林をうれえる著者が全国の山をめぐり、林業にたずさわる人々の声と生きがいのありさまを報告。宮本常一氏ほかのインタヴュー付き。
『[新装版]野口雨情』
野口存彌
初版1996・最終版1996年◆四六判◆296頁◆税込3990円
野口雨情とその同時代人との交渉・影響関係を中心に、明治から昭和初期の日本近代文学史の書かれざる一面を、緻密に分析し精確に検証する、格好の雨情入門書。
『コメディア・デラルテ』
ミック/梁木靖弘訳
初版1987・最終版1987年◆四六判◆302頁◆税込3990円
イタリアに淵源するコメディア・デラルテは道化の身ぶりと仮面使用を特徴とした即興劇である。本書は豊かな民衆演劇の本格的な最初の論集であり、最重要基本文献の一つである。

小社より写真集『camp OKINAWA』を刊行されました東松照明氏の写真展が4月23日より名古屋市美術館にて開催されます。60年におよぶ東松氏の表現の集大成となる大回顧展となります。みなさまお誘いあわせのうえ、足をお運びいただければ幸いです。


「写真家・東松照明 全仕事」

開催期間
2011年4月23日(土)~2011年6月12日(日)
開館時間
午前9時30分~午後5時、金曜日は午後8時まで。
ただし、4月29日(金・祝)は午後5時まで。
※入場は閉館の30分前まで。
休館日
毎週月曜日
観覧料
一般当日1,100円(前売/団体900円)
高大生当日700円(前売/団体500円)
小中生当日400円(前売/団体200円)
お問合せ
名古屋市美術館
〒460-0008 名古屋市中区栄二丁目17番25号(白川公園内)
電話 052-212-0001/Fax 052-212-0005

くわしくはこちら>>>名古屋市美術館HP

沖縄写真家シリーズ〈琉球烈像〉特設サイトに森口豁写真集『さよならアメリカ』のなかより、厳選された10枚がご覧になれるようにいたしました。ひとりの〈ヤマトんちゅ〉として沖縄の離島を歩き尽くした森口豁さんの作品は、葬り去られつつある〈アメリカ世〉の現実をなまなましくよみがえらせます。
小社から刊行されている柴野徹夫著『原発のある風景』(上下)は在庫が僅少ですが、現在の原発状況を先駆的に暴き出したルポルタージュとして日本ジャーナリスト会議奨励賞を受賞しました。この本は1983年刊行とはいえ、いまにいたる原発状況はほとんど変化していません。原発事情を知るうえでまたとない本です。お早めにお求めください。