野沢啓『ことばという戦慄――言語隠喩論の詩的フィールドワーク』が刊行されました。

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野沢啓著『ことばという戦慄――言語隠喩論の詩的フィールドワーク』が刊行されました。本書は2年前に刊行されました『言語隠喩論』の言語についての原理論的考察を踏まえ、近現代詩という豊穣な言語世界を広く深く渉猟した『言語隠喩論』の応用篇ともいうべき著作です。現在、『季刊 未来』誌で連載中の「詩的原理論の再構築――萩原朔太郎と吉本隆明の所論を超えて」とあわせて言語隠喩論三部作となる予定のものです。前著とあわせてお読みいただければさいわいです。

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このページは、未来社が2023年7月29日 15:34に書いたブログ記事です。

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