宮本常一著作集別集
私の日本地図15 壱岐・対馬紀行

定価:2,310円
本体:2,200円
ISBN:978-4-624-92500-0
ISBN[10桁]:4-624-92500-9
発行日:2009年3月17日
判型:B6判並製
ページ:286
Cコード:C0339
宮本常一 著
香月洋一郎 編
毛利甚八 解説
シリーズ : 私の日本地図
【第三回配本】原書は昭和51(1976)年10月刊。宮本常一が壱岐・対馬を訪れたのは、昭和25・26年におこなわれた八学会(26年は九学会)連合の対馬総合調査に参加したことにはじまる。『忘れられた日本人』の中の名篇「対馬にて」「梶田富五郎翁」はこのときのものである。その後、対馬へは3回、壱岐へは2回訪れることになるが、昭和25年の最初の渡島から、全国離島振興協議会大会を機に訪れた昭和49年の最後の渡島までの見聞を300余枚の写真とともにまとめて綴った本書には、全島を踏破し、大きな収穫と自信を得た宮本の対馬調査の旅の姿と、島の変化を見守りながら離島振興のあり方を問い続ける姿が浮かぶ。
![]()
1 昭和二五年対馬への旅
厳原/曲/浅藻/豆酘/木坂/三根/伊奈/佐護への道/佐護/鰐浦/豊から五根緒へ/五根緒から千尋藻へ/千尋藻から鴨居瀬へ/豆酘・厳原
2 昭和二六年対馬への旅
小綱/廻/佐須奈/阿連・小茂田/久根/内院/内山/日掛/満山鈎/鴨居瀬
3 昭和二五、六年の壱岐
山口麻太郎/小崎/初瀬/八幡/勝本/ブリの飼い付け/岳の辻(辻は正字)/触/唐津へ/本居浦/瀬戸
4 昭和三七年の壱岐
離島振興法/湯ノ本/瀬戸/鯨伏/石田村/妻ケ島
5 昭和三七・八年の対馬
郷宿/浅芽湾/縦貫道/平山家/厳原をたつ/昭和三八年の旅/佐賀/仁田
6 昭和四九年の壱岐
瀬戸港/田園風景/郷ノ浦/島めぐり
7 昭和四九年の対馬
万関瀬戸再見/比田勝/浅芽湾/杉の植林/宗氏の墓/万松院文書/武家屋敷/川よ澄んで流れよ








