5月14日(土)の福島民友、15日(日)の北日本新聞・南日本新聞に『イサの氾濫』の書評が掲載されました(共同通信配信記事)。評者は作家の小野正嗣氏です。ありがとうございます!
「作中に多用される八戸の南部弁が素晴らしい。規範的な標準語の書き言葉を揺さぶり、地方と中央のゆがんだ関係を問いただす。読者にはぜひ自身の方言のなまりを重ねながら、本書を読んでほしい。/そのとき、本文から響いてくる『おらが、イサだっ!』という叫びが、異なる意見や立場に不寛容になる一方の日本社会に違和感を覚える私たち自身の叫びとなっていることに気づくはずだ」
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