『暗黒の大陸――ヨーロッパの20世紀』が「日本経済新聞」4月3日号の「この一冊」で書影入りで取り上げられました。

| コメント(0) | トラックバック(0)
小社期待の大著マーク・マゾワー『暗黒の大陸――ヨーロッパの20世紀』が「日本経済新聞」4月3日号の「この一冊」で書影入りで取り上げられました。評者は国際政治学者の細谷雄一氏。《18年前の執筆当時よりも現在の方が、本書が書かれている内容がよりいっそうヨーロッパの現状を鮮やかに説明している。それはマゾワーが予言者だからではない。巨大な歴史の潮流をきわめて適切に理解しているからだ。》《誠実に真実を語り、公平に史実を綴るマゾワーの歴史家としての力量は、イギリス人の歴史家の中でも卓越している。極めて精緻に書かれた、視野の広いこの名著を、優れた訳文によって読める意義は限りなく大きい。現代ヨーロッパを理解するための必読書である。》と評されています。アマゾンの在庫がいっぺんに切れてしまいましたが、在庫は十分に用意してありますので、ご安心くだ20160404123611-0001.jpgさい。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.miraisha.co.jp/mt/mt-tb.cgi/521

コメントする

このブログ記事について

このページは、未来社が2016年4月 4日 12:43に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「朝日新聞にて『イサの氾濫』の書評が掲載されました。」です。

次のブログ記事は「「すばる」5月号にて『イサの氾濫』の書評が掲載されました。」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.261